ようやく後半戦となった3日目は、出戻った自宅から出発。


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今日はまず仙台から各駅停車になる「はやて」に乗って古川まで移動。そして古川から陸羽東線を横断します。天気予報によると日本海側は大雪みたいですが、こっちはほとんど雪もなく、天候も穏やか。



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ところが、山形との県境に近づくにしたがって雪が降り始め、次第にその量も多くなって行きます。やがては辺り一面スッポリと雪で覆われるようになり、この極端な変わり様には驚いてしまいます。




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山形県側に抜けると、視界もほとんど利かない猛吹雪となりました。




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と思ったら、さっそく途中の最上駅で対向列車の遅れのため、しばし足止め。この先はもう終点の新庄まで交換できる駅はないので、上り列車が到着するまでは発車することができません。これはもう気長に待つしかないですね。




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駅舎は公民館が併設されたなかなか立派な建物で、委託駅となっています。JRの社員ではないけれど、窓口に管理人が座っていてくれると、こういった事態にはとても心強く思います。




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当分列車は動きそうにないので、駅前をブラブラ散歩してみました。大雪にも関わらず、道行く人はとても陽気で、それだけで何だか嬉しく思ってしまいます。




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そのうちにやっと列車は動き出し、30分ほど遅れて終点の新庄に到着。予定は大きく狂ってしまいましたが、大きな駅なので何かと安心です。




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予定では横手方面へ行くつもりでしたが、悔しいことに既に出た後で、どうしようかと思いましたが、正反対の山形方面へ行く列車がすぐに出るというので、思わず乗ってしまいました。車両は悪評高き701系2両ロングで、座れはしたものの、旅情には欠けます。




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その後仙山線へと進むことに決め、乗り換えとなる羽前千歳で701系を乗り捨てます。でもこの時点で列車は少し遅れていて、時刻通りなら数分前に仙山線は行ってしまったはずなので、さっきの新庄のことがあるだけに、ここで降りたのはそれこそバクチのようなものです。




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やや気を揉んだものの、幸い仙山線も遅れてたようで、無事に乗り換えることができました。




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こちらも行けども行けども白一色。




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面白山高原の駅は、完全に雪で埋まっています。以前、裏手にあったスキー場に滑りに行ったことがありましたが、今でも営業しているのでしょうか。




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仙台が近づくにつれ、どんどん雪もなくなり、晴れ間も見えてきました。この急激な天候の変化には、やっぱり驚いてしまいます。




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仙台に着くと、そこはもう雪とは無縁の世界。太陽がサンサンと照り輝き、青空が目に眩しいくらいです。



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仙台からは「こまち」に乗って再び北上することに。なお、これで今回の旅で4回目の指定券無料交付。まだあと2回交付を受けられます。




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澄み切った青空の下、「こまち」は快調に飛ばして行きます。




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田沢湖線に入ると、またまた雪が降り始め、あっという間に大雪に。日本の天気って面白いですね。




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新幹線は定時に到着したけれど、この先ダイヤはかなり乱れている模様。本当はまだ動き回るつもりでしたが、だいぶ疲れも出てきたので、今夜はここ秋田に泊まることにしました。ということで、続きは明日。