自分のスタンス、映して、見せてもらったような気持ちに。 | てしごと日和~たなごころ~

てしごと日和~たなごころ~

生み出す掌(てのひら)(たなごころ)……紡いだり織ったり編んだり縫ったり……。掌で育てよう。










この頃、

ハッとすることが続きました。





20年ほども
発してきたフレーズを


自分以外の人から聞くということ。






私は、
ミニバスケットボールのチームに
関わること、四半世紀……。



そのなかで

ずっと言い続けてきた言葉や

使い続けてきた言葉があります。







相手は小学生。

でも、私は

「先生じゃないから。◯◯さんって呼んでね」
って、ずっと続けてきた。


学校の先生じゃないし、

子どもたちや保護者さんと
しっかり向き合いたくて……

先生と呼ばれるのは違うと思っている。


始めた頃も
そして、今もその気持ちは
全く変わらず。






そして、
スポーツは身体もとても大切。

「身体は、食べたもので出来てるよ」

「食べ方を間違えないようにね」


低学年の子達にも
分かりやすく説明するために

「ケーキ美味しいよね~。私も大好き。でも、毎日毎日ケーキだけ食べてたらさ……その指の先、ケーキで出来てるんだよ」




そしたらね、


子どもたちは一斉に
「イヤだ~~~!」




子どもたちはすぐに
理解してくれます。


難しいのは大人です。








そして、
事あるごとに
文章や話の中で発する言葉……

「伝える」




私から、子どもたちに……伝える

私から、保護者さんたちに……伝える


もちろん、
ミニバスケットボールだけでなく
いろんな場面での
コミュニケーションで……伝える。






バスケットボールのコーチなら、
「教える」
のが、役割……かもしれないけど、




上から恩着せがましく
いろんなことをばらまくのではなく、



横に立ち
後ろに回り

時には近づき
時には距離をおき、



もちろん、スポーツならば

大人も子どもたちも
厳しさも味わいながら
接していくなかで


≪伝えて≫いくんだと
思うのです。






……以上の、3つのフレーズ……。






とても驚いたので

書き留めておくことにしました。






心の深いところで
自分の思いを再確認できたこと、

有り難かったな~。




最初の画像は
先日のハウステンボス。



灯火が、とっても暖かい色で、


嬉しくて。