時代は流れ流れて
あれよあれよという間に
……年取っちゃいました。
でもね、まだまだ諦めてません。
まだまだ若い❗
って、思い込むって大事😊
今日は
凄まじい復活劇を目の当たりにしました。
それは<もんぺ>です。
私の親世代にとっては、
もんぺと言うのは
日常の中に普通にあって、
野良仕事のユニフォームでした。
その昔、
爪に灯をともすように暮らすのが一般的だったと思われる頃には、
もんぺはつましい生活の代名詞みたいなモノだったのかもしれません。
それは
実母の言動から感じ取っていました。
その、<もんぺ>が、
いろんな素材の着物からリメイクされて、
何とも可愛くおしゃれに生まれ変わる……
こんなことを
あの時代の人達は
予測もしなかっただろうな~と
たくさん並んだもんぺを見て
心の奥の方で感じていました。
でもね、そのちょっとマイナス的な思いは、
私の母親の勝手な思い。
だから、それはそれでもうおしまい。
だってね、
洗濯にも耐えて
着物で居た頃よりシワはあるけど、
どの生地も
しっかりと生まれ変わっているんです。
こんないいこと、なかなか他には無いよね🎵
北広島は初めての土地でしたが、
古い家はただひたすら懐かしく、
庭にそびえ立つ主のような巨木には、
魂が宿っているように見えました。
買って帰ったもんぺのキット……
縫いたい衝動で2つも❗
頑張りましょ🎵
まちおこし
絣
古民家
……
いろんなロマンや希望が語られ、
活動を続けて行くことの素晴らしさ、また附随して起こる問題……
事の重大さにびっくりしながらも、
少しは学べたかな……。
今日は本当に良き日でした。
ありがとうございました。