セサンエ ノルル ソリチョッ!
세상에 너를 소리쳐!/世界に君を叫べ!
꿈으로의 질주,/夢への疾走、
빅뱅 13.140일의 도전/BIGBANG13.140日の挑戦
빅뱅(BIGBANG)지음/김세아 정리
著者:BIGBANG/編集:キムセア
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"イ キレ ックテッ ウリガ ウォナヌン セサンイ イッタ."
"이 길의 끝에 우리가 원하는 세상이 있다."
"この道の終わりに僕達が望む世界がある。"
ク ムオット トゥリョウォハジ マルゴ, タンダンハゲ チョッンチュッンチョッロム!
그 무엇도 두려워하지 말고, 당당하게 청춘처럼!
その何も恐れずに、堂々と青春のように!
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【Stage1-#2】Part4 G-Dragon(ジヨン)編
チャッンジョボルルン/창조본능/創造本能
【チェヌングァ ヌンニョグン タルダ】
【재능과 능력은 다르다】
【才能と能力は違う】
【#2】
【ノリョカッゴ チュルギゴ,チュルギゴノリョカッゴ・・・
ナルル ッソダブンヌン ポプ】
【노력하고 즐기고,즐기고노력하고・・・.나를 쏟아붓는 법】
【努力して楽しんで,楽しんで努力して・・・僕(の全て)を注ぎ込む方法】
ナムドゥルボダ チョグム イルッチク シジャケッソ チョグム ト チャラヌン コップン
남들보다 조금 일찍 시작해서 조금 더 잘하는 것뿐
他人より少し早くSTARTし、少し得意なだけ
P44/
舞台の上にいる時は、その何も恐れることなく
世の中を全て手に入れたような情熱を注ぐBIGBANGだが
僕を含めメンバー達は本当に不思議なほど愛想がない。
それで時々誤解を生じたりもする。
言い訳しているみたいになってしまったが、愛想がないというのは
僕達の道のりはまだまだ遠いという証拠だ。
メンバー全員が社会生活を学ばなければならない時期の大半を
練習室で過ごしたせいで人懐っこさがゼロだ。
僕達5人が一緒にいる時は、それこそ靴紐1本で数時間楽しめるが
BIGBANGを離れると、
まるで水の外に出たフナみたいにそれこそ"バカ(ふぬけ)"になる。
数万人を前にしたステージよりも、見知らぬ人を恐れる臆病者だ。
時にはファン達と会う時でさえ、顔が赤くなるほど恥ずかしい。
性格が良いと知られているテソンでさえ
バラエティ番組に出るようになって、ずいぶん明るくなったと自評するほどだ。
だからBIGBANGに足りないものを一つ挙げろと言うなら
僕はためらうことなく愛想と言うだろう
デビュー当初は「食事はしましたか?]というとても簡単な挨拶の言葉でさえ
勇気を出さなきゃ言えないほどだった。
「先輩、今回のアルバム本当に大ヒットですよ」
「監督、未熟な僕達のために大変ですよね?」と言いたい気持ちはやまやまだが
どうしてか人の前に立つと話せない。
時には「こんにちは!」と挨拶をするが
その次はどんな話をすればいいのか分からなくなり固まってることもある。
"どうする事も出来ない"とためらい自分に言い訳を並べるのは
自分で出来ないということを強く認識することにしかならない。
そんな考えでは、何も変わらないということもよく知っている。
拳大の雪の固まりも転がして大きくすると雪だるまになるように
とにかくスタートしてみなければならない。
なんでも最初が難しいだけだと、自分自身を刺激しながら
実力や性格全て、より一層強くなるために努力している。
"歌手になる前に人になれ"というYG練習生の教訓を思い出す。
歌がすごく上手くても人間性のない人が尊敬される歌手になれるのか?
手段と方法を選ばず、自分の事だけ考える人を大衆が愛するだろうか?
身の程知らずで物事にたいして感謝出来ない人が美しい歌詞を書けるのか?
深く考え悩まなくてはいけない問題のようだ。
僕達は分かっている。
他人よりも少しだけ早く始め、今では多くの待遇を受けているが
そうされるほど、より謙虚になって自分を高めていかなくては
やがて淘汰され取り残されるという事を。
練習生になった当初は、衣装やその他の必要な荷物を背負って
地下鉄に乗ったりバスに乗ってコンサート会場に行ったりした。
兄さん達が大変そうな場合は走っていって手伝える事はないか聞いて
幼くても僕に出来る事を探したりした。
今も変わらない。
ただBIGBANGという名前がついただけで僕が変わったわけではない。
必要に応じてバン(車)に乗ったり、マネジャーの兄や姉達が僕達を助けてくれ
他の人よりも派手な衣装を着るだけだ。
謙虚さと努力という僕達の本質を忘れてはならないと言う事を
僕達は十分すぎる程よく分かっている。
1位になったタイトルやアルバム販売記録のようなものは
「僕達が努力をして成し得たもの」に対する一つのボーナスのようなものだ。
僕達は一生、練習生の心を持って生きていくだろう。
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ップリガ タルン ナムガ ソロ キデオ サヌン 'ヨンリジ'チョッロム
뿌리가 다른 나무가 서로 기대어 사는 '연리지'처럼
根が違う木が互いに寄り添って生きる"連理の枝"のように
P47/
いつだったかヤンヒョンソク社長がメンバー達を苗木に例えて話したことがある。
僕は、花が派手に咲いて人々の視線をひきつける木で
TOPヒョンは太くどっしりとした木
テヤンは1人でも大きくなる木
テソンは実(み)が多い木
最後にスンリは小枝だが上手くいけばより大きく育つ木と話した。
素晴らしい例えだと思う。
僕はヤンヒョンソク社長が僕を評価した部分を一人で考えて見たりする。
"派手な花"・・・。
容姿やヘアースタイル、ファッション、表情やしぐさまで
すべてが僕が見せる包装紙だ。
時々、その包装紙があまりにも目立って自分自身の本質が遮られるようだが
それでも僕に似合うのは、その包装紙をきれいで華やかに作っていく事だと思う。
幸いな事に寛容に見守ってくれる人達がいて感謝するだけだ。
BIGBANGメンバー達はステージに上がる時
"さあ、遊びに行こう!"と言う。
それは僕達がステージを楽しみたいという熱い思いでもあるが
何よりもBIGBANGが舞台で鍛えられているからでもある。
舞台に上がる前に少し計画を立ててる時もあるが
BIGBANGの長所は、むしろ自然な"アドリブ"だと思う。
舞台の上で誰かがミスをすると、目で合図して笑ったり耳打ちしてからかったりする。
それはもしかするといたずらっぽく見えることもあるようだが
ミスを恐れるよりもステージの上の全ての状況を
楽しみたいと望むBIGBANGの姿だと思ってみてもらえるよう願う。
BIGBANGという名前を本格的に発表する前から僕達は沢山の舞台を経験した。
特にYG10周年ツアーは米国、日本、韓国の各都市を回る公演だったが
先輩の歌手たちと一緒にとてつもない規模の舞台に挑戦できる機会でもあった。
YGの良い所は新人に
"舞台経験"の機会を沢山与えるという点
そして各種放送はもちろん、公演でも'同じ曲"を歌ったからといって
"同じコンセプト"で出る事はほとんどない。
デビューしてからわずか2,3年しか経っていない僕達が
"以心伝心"できる理由はまさにそのような実戦練習のおかげだった。
ある時は、公演直前にパフォーマンスの構想を変更する場合もある。
それでも、それぞれの現場で起こる突発状況を理解して対処しなければならない。
もちろん、どんなことでも簡単な事はないだろうが、
特に芸能界の場合、表面に見える派手さだけで
何年も続けるには体力と忍耐力の両方が非常に重要な仕事の一つだ。
毎回大変だという表情も見せず、与えられた状況で最善を極めるメンバーがいるから
BIGBANGのパフォーマンスがより光を放つ事ができると思う。
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ぜひ本を購入してから訳を読んで下さればと切に願います。
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