このリアスポ…
取り付けたのは去年の旧車天国前のこと。
なぜ記事にしなったのかというと…
気に入らなかったから!(笑)
どこが気に入らないかというと…
ココ↓
230セドグロのトランクエンドは湾曲しています。それに対してこのリアスポは一直線。
当然のごとくできるラインの相違。ただそれだけw
そもそもこのリアスポは、'67~'68のカマロ用。
どうせペラペラのFRP製だろうから、切った貼ったの加工をするつもりで海外から購入。
だが、しかし!
届いたリアスポの箱を持ち上げたら、重いのなんのって(汗)
梱包総重量5.5kg! 本体重量3.8kg!
しかも、ごっつい樹脂製で肉厚もあり、作りがしっかりし過ぎていて曲げるとか不可能^^;
更にスタッド8本での取り付け(汗)
仮合わせしてみると、意外にイイ感じ♪
サイドのチリも、流用ならこんなものかと^^;
ちなみにこのリアスポの全長は約150cm。これが'69年のカマロ用になると更に5cm長くなります。
'69年のリアスポにしてたらハミでていたかも知れません^^;
そんなこんなで、取りあえず付けてみるかと…^^;
しかしながら…トランクに8箇所も穴を開けるとは、自分でやるには引ける作業です。
失敗は許されないので、慎重に作業ですw
送られてきた段ボールのフタを切り取り、スタッドボルト側から当てて上から押すと穴が開きます。
その状態からスポイラーの型に合わせて線を引いて、段ボールをカット。
カットした段ボールをトランクに当て、位置を決めたら開口のマーキング。
あとはリアスポ本体のスタッドと合わせてみて微調整。
緊張の瞬間ですねw
一気に穴を開けましたよ(泣)
付きました^^;
しかし…これだけでは裏からスタッドボルトは止められません。
トランク裏側の袋状の部分をホルソーで更に穴開け(汗)
これでナットが入り、固定できます。
ナットを締め込んでいくと、メキメキとリアスポが鳴ってます(笑)
トランクの縦ラインにも湾曲があり、それに合わないから鳴っているんでしょうね。
しかし気になるのが、リアスポの底面にあること出っ張り。
これによってスポイラーが浮いてるように見えてイマイチです。なのでグラインダーで削りました。
あとは色塗って終わり。
いざ取り付けてみると、まぁいいか!というレベルで、しばらくコレで我慢?しました(笑)
尚、リアスポの自重で室内からトランクが開かなくなりました(泣)
でもね…見る角度によってはやっぱり気になります^^;
そんなこんなで、自作リアスポの製作に踏み切ったわけですが…
カマロのリアスポ流用のネタで長くなってしまったので、また次回!