230セドリック【リアスポ製作その1】 | Room999

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メール 230cedric.2ht@gmail.com

 

このリアスポ…

取り付けたのは去年の旧車天国前のこと。

なぜ記事にしなったのかというと…

 

気に入らなかったから!(笑)

 

どこが気に入らないかというと…

ココ↓

230セドグロのトランクエンドは湾曲しています。それに対してこのリアスポは一直線。

当然のごとくできるラインの相違。ただそれだけw

 

そもそもこのリアスポは、'67~'68のカマロ用。

どうせペラペラのFRP製だろうから、切った貼ったの加工をするつもりで海外から購入。

 

だが、しかし!

届いたリアスポの箱を持ち上げたら、重いのなんのって(汗)

梱包総重量5.5kg! 本体重量3.8kg!

 

しかも、ごっつい樹脂製で肉厚もあり、作りがしっかりし過ぎていて曲げるとか不可能^^;

更にスタッド8本での取り付け(汗)

 

仮合わせしてみると、意外にイイ感じ♪

 

サイドのチリも、流用ならこんなものかと^^;

ちなみにこのリアスポの全長は約150cm。これが'69年のカマロ用になると更に5cm長くなります。

'69年のリアスポにしてたらハミでていたかも知れません^^;

そんなこんなで、取りあえず付けてみるかと…^^;

 

しかしながら…トランクに8箇所も穴を開けるとは、自分でやるには引ける作業です。

失敗は許されないので、慎重に作業ですw

送られてきた段ボールのフタを切り取り、スタッドボルト側から当てて上から押すと穴が開きます。

その状態からスポイラーの型に合わせて線を引いて、段ボールをカット。

 

カットした段ボールをトランクに当て、位置を決めたら開口のマーキング。

あとはリアスポ本体のスタッドと合わせてみて微調整。

 

緊張の瞬間ですねw

一気に穴を開けましたよ(泣)

 

付きました^^;

 

しかし…これだけでは裏からスタッドボルトは止められません。

トランク裏側の袋状の部分をホルソーで更に穴開け(汗)

これでナットが入り、固定できます。

 

ナットを締め込んでいくと、メキメキとリアスポが鳴ってます(笑)

トランクの縦ラインにも湾曲があり、それに合わないから鳴っているんでしょうね。

しかし気になるのが、リアスポの底面にあること出っ張り。

これによってスポイラーが浮いてるように見えてイマイチです。なのでグラインダーで削りました。

 

あとは色塗って終わり。

いざ取り付けてみると、まぁいいか!というレベルで、しばらくコレで我慢?しました(笑)

尚、リアスポの自重で室内からトランクが開かなくなりました(泣)

 

でもね…見る角度によってはやっぱり気になります^^;

 

 

そんなこんなで、自作リアスポの製作に踏み切ったわけですが…
カマロのリアスポ流用のネタで長くなってしまったので、また次回!