こんばんは!
いよいよゴールデンウィーク突入しましたね。
私のGWは暦どおり
(オフィシャルで)5連休です。
本日は天気に恵まれ
安・近・短
ではありますが
ETCの1,000円割引を使用し
山形へ出かけてまいりました。
宮城川崎ICで山形自動車道をおり
蔵王エコーライン(11月初旬~4月下旬の冬季期間は閉鎖)
の雪の絶壁道路を抜け
最初に訪れたのは
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蔵王山お釜
宮城県刈田郡蔵王町遠刈田温泉
駐車場:520円
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です。
蔵王山は宮城県と山形県の県境に位置するれっきとした活火山です。
お釜は蔵王刈田岳、熊野岳、五色岳に囲まれた火口湖であり
今回は初夏だったため湖面が凍っておりましたが夏場は
エメラルドグリーンの水をたたえ蔵王連峰のシンボルともなっています。
湖水は天気や光線状態によりさまざまな色に変わるため
「五色沼」とも呼ばれています。
同じ東北でも
福島県の山々とは
また違った雰囲気を
蔵王で観ることができました。
ランチで訪れたのは
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一休庵
山形県山形市下条町2-4-25
TEL:023-645-1881
営業時間:11:00~20:00
定休日:水曜
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です。
山形・江北町のご当地グルメの
肉そば(650円)とゲソ天(150円)
がいただける
山形市内の店です。
味は650円というリーズナブルな価格を考えれば
まぁいいんじゃないか!という具合でしょうか。
お蕎麦屋さんは
結構値が張るお店が多いので
我が家は及第点でした。
そして今回のメインの目的地は
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〒999-3301山形県山形市山寺4456
営業:8時~17時
その他:年中無休
大人:300円
その他:4才~小学生100円、中学生200円、グループ特典240円(30名以上)
駐車場:500円
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です。
最も高いところにある奥の院までの階段は1025段。
登って下っての所要時間は
約90分ほど。
ある程度は覚悟していましたが
ととも登ったせいか
下山後夫婦二人の4つの膝は笑いに笑ってました。
(彼の脚にあまり負担がかからないよう階段ダッシュを少々、これが足腰に効きました)
松尾芭蕉が『奥の細道』で
「閑さや岩にしみ入る蝉の声」
をここで詠んだのは有名な話です。
またNTTドコモのCMで
宮崎あおいがこの山寺を訪れるという設定のものが
2006年にオンエアされていました。
(ちなみに二本松の「智恵子のふるさと」編もありましたね!)
↑五大堂
↓その五大堂からの眺望
↑下山後は、名物『力こんにゃく』で一服!
その後
山形市街にもどり
お土産調達で訪れたのは
〒990-2338 山形市蔵王松ケ丘2-1-3
洋菓子/TEL.023-689-1136・パン工房/TEL.023-689-1134
営業時間 10:00~20:00
シベールズカフェ/TEL.023-689-1137
営業時間 10:30~20:30(ラストオーダー 20:00)
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です。
以前 にも記事に書かせていただいたことがありましたが
『がっちりマンデー』
で取り上げられ
ラスクが大ヒットしている山形のパン・洋菓子・レストランを経営する
シベール 本社
に隣接するお店です。
奥に見えるのは
シベールアリーナ
と
遅筆堂山形館
です。
後者は同県東置賜郡川西町出身で直木賞作家
井上ひさしの蔵書が30000冊ある図書館です。
ラスク・パンと購入しましたが
満足できる品々です!
隣接するシベール・カフェで晩御飯となりました。
単品ピザに+630円追加するだけで
前菜・デザート・コーヒーがついてくる
お得セット
ほんにとにお得です。
ピザも石釜があるかもしれませんが
満足できるものでした。
初めて訪れた
蔵王・山形
十二分にエンジョイさせていただきました。
いい街です!山形!