Gianni Motta  | BI・CI・CLASSICAのブログ

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BI CI CLASSICA~ イタリア語で「旧い自転車」を意味する。
旧き良きヴィンテージ・ロードの世界観をイタリア人オーナー
VELATIの思想、言葉を通して伝えていきます。

こんにちは!!

いつもブログをご覧頂きありがとうございます!!


先ほどデジカメの画像を取り込もうと

写真を選択していたらこんな写真が…


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ものっすごい美味しそうな感じの写真。


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完成の図。

またしても作ってはりました。

ジジが一人でコッソリ写真に納めていたので

力作を皆様に見て頂きたかったのか…

確かに美味しそうな仕上がりなのでお披露目しておきます。

夕食前に口寂しくなるこの時間。

ますますお腹がすいて参りました。

夕食までガマンガマン。。。。。



さてさて。

商品リストでも掲載しておりましたこのお方。


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私が当店で一番ビューティフルだと思っていたCOLNAGO ~MEXICO 1983’S~

大人たちにまみれてしっぽりと隠れていたので

当分お別れすることはないかと思っていたのですが

なななんと、つい先日嫁ぎ先が決まってしまいました。

有難い事この上ないのですが

このお別れは本当に涙ものでございます。

幸せになれよっ。。

美しいのはわかっておりますが、次オーナー様の為に

さらに磨きに磨きをかけてCOLNAGO共々、お待ちしております。



470mm(C-C)というレアなサイズだけに

当店でも珍しかったのですが、実はもう一台レアサイズがございます。

コチラ。

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Gianni Motta ~1976's~

サイズ 475mm(C-C)

ジャンニ・モッタ氏は1964年から1976年までプロ生活を送り

数々のレースで優勝を勝ち取ってきた名選手。

プロ引退後には自身のネームブランドでフレーム工房を立ち上げ

ビルダーとして活躍されていたという経歴の名車。

そしてこの当店のMOTTA車が1976年ということは

ビルダーとして活躍し始めた初期のものですね。

当時は個人が町工場でオーダーをするというのが

主流だったようですが、このフレームサイズだと

ジュニア向けに作られた可能性が高いのではないでしょうか?

でもトップチューブが若干長いからか、475mmには見えないバランス感。

細かな色使いと彫刻が素晴らしい一台でございます。



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MOTTAの『M』を三色旗にしてしまうあたりが

実際にレースを走り抜けてきたからこそ出せる

ユーモアなセンスでだなぁ。

とシミジミ。。

こんな所で可愛さを魅せられたら

もうイチコロでございます。。。





おっと。

あやうくCOLNAGOから浮気してしまいそうになりましたゎっ



心を揺さぶる魔性のMottaでございます。

皆様。

容易くMottaの虜にならぬよう注意して下さいませっ




Ciao!!