UNICAシリーズの背景 | BI・CI・CLASSICAのブログ

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BI CI CLASSICA~ イタリア語で「旧い自転車」を意味する。
旧き良きヴィンテージ・ロードの世界観をイタリア人オーナー
VELATIの思想、言葉を通して伝えていきます。

こんにちは!!

いつもブログをご覧頂きありがとうございます!!


スッキリしない空の日が続いておりますが

みなさま気持ちよくお仕事されてますでしょうか??

昨日お天気ニュースのお姉さんが

「梅雨の中休みに入りました。」

なんて言っておりましたが

休むんだったらとことん休んでもらいたいものです(笑)

雨雲が去る日はまだ当分無さそうですね・・・

雨の日の自転車走行はくれぐれも気を付けて下さいませ。

無事故で楽しい夏を迎えれるように祈っております!!


さてさてっ

最近自転車ネタが遠のいているようないないような・・・

そんな気配のまま

本日も関係ない話(笑)



さて。

ココはどこでしょう。


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「わかるわけないだろぅ。」

なんて聞こえてきそうなものですが(笑)

まぁまぁ。そんな事言わずに。(笑)



実はココ、先日ご紹介させて頂いた「UNICA」シリーズの

仕上げ工場でございます。

というより鍍金屋さんですね。

先日ジジが少しお邪魔して商品の状態を見てきました。

出ました出ました。

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これはアリクイ。

私はてっきり最初から最後まで機械で仕上げられていると思っていたのですが

実はこんなに人の手が加わっておりました。

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ほらほら。

この方、思い切り磨いております(笑)

実は

磨きは全て人の手で仕上げられているんですって。

キラリと光る職人さん達の目によって

ぬかりなく磨かれております。



こんな感じにピカピカに。



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こういうの見ると「エイヤ!!」と

フィルムを全て剥がしたくなるのは私だけでしょうか…(笑)


そして

こんな綺麗な鍍金で仕上げられた「なすび色」の「セロリ」笑

なんのこっちゃい(笑)

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本当に綺麗。




何でも工業製品ってでっかい機械であっという間に

作り上げられるものだと思っておりましたが

そんなわけないんですよね。

結局最後は

人の目によって

手によって

経験やセンスによって

一つ一つ仕上げられていっているんですよね。

やっぱりこういう製造背景を知る事って大事だな

と思ったわけでご紹介した次第でございます。

もう一つ。

工場から帰ってくるなり

「〇×△◆□※×◎☆〇◆・・・・・・・・・!!!」

と長々とこの「UNICA」シリーズに関わる職人さんについて

語っていたジジの言葉を

是非とも伝えようと試みたのですが

ながーーーーーくなりそうだったので・・・

こんな感じで

写真とちょっとしたコメントで

ジジの思いを感じ取って頂ければ幸いでございます。(笑)

こんな有機的なデザインや

無理難題の要望に答えてもらいながら製作し始めたハンドル。

当初は一体幾らの値段設定でいってるんだろう。。

と少々心配していたのですが

今日初めて聞いた価格は

7800円~。

おーーー

私的にはとても良心的な素晴らしい値段設定に

落ち着いたなーーと思っております。

あくまでも『ハンドル』なので

この価格を高いか安いかジャッジするのは個人により様々であると思いますが

是非ともショールームでこのハンドル達を

ムギュっと握って判断して頂きたいと思います(笑)



私も全ての商品の仕上がりを見るのは

15日から開催される展示会が初めてですので楽しみです!!

ご興味のある方は是非、展示会期間中に足を運んでみて下さいねっ


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Ciao!!