スペイン記者のブログから[転載] | bibianの説教部屋

bibianの説教部屋

ジェジュンをこよなく愛するbibianが 日々の出来事をテキトーに語ります。

スペインコンサートについて現地の記者の書かれたものを探して翻訳してくださった方があるので
ご紹介します~ →yocoさんのブログ“JaejoongHolic Happy Days"

キムチのパエリア”というスペインの韓国関係を集めたブログからです。

リンクさせていただきましたけど、私もぜひ残しておきたいので[転載]させていただきますね。
本文そのままです~yocoさん、ありがとう!!!
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JYJスペイン公演に取材で行った記者の方(男性!!)のブログを読んで
ちょっと感動したので訳してご紹介します

スペイン語⇒英語⇒日本語訳です
一部ニュアンスが変わっている場合もあるかと思いますのでご了承くださいm(_ _ )m

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JYJスペイン公演
「記者として行き、ファンになって帰ってきた」

ついにコンサートがやってきた。天気が直前まで不安だったが、朝の会見で雨の心配はないとのことで安心した。これで最高の夜になるだろう。・・彼らが到着した
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大きな公演ではありがちだが少し開場時間が遅れながらも、Poble EspanyolはJYJを見に集まった3,000人のファンで埋め尽くされた。色とりどりのライトとレーザー光で彩られたのイントロの後、ついに彼らが現れた。
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天から舞い降りた3人の天使は、金のアクセントが着いた白い衣装に身を包み、それぞれが自己紹介した。そこに“In heaven”を感じたのは数人ではないだろう。決して大げさに言っているわけではなく、彼らはすべてをステージ上に注ぎ、ファンやそれ以外の人さえも虜にしてしまっていた
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記者として行き、ファンになって帰ってきた

これこそまさにこの夜の私を表現している。会見の入口で言ったように、私はJYJに強い興味を持っていたわけではなかった。実際、彼らの名前を知ったのは1週間前だし、バルセロナに向かう車の中で初めて曲を聞いた。正直に言うと、それもそんなに好きではなかった。

でも、生のコンサートは全てを変える。彼らがステージ上から放つエネルギーに抗うことなどできなかった。ファンと彼らがつながった瞬間など、まさに鳥肌だった。

ステージ上で全てを出し切る
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ジェジュンは、記者会見で見た彼と同一人物とは思えず、ステージ上では水を得た魚のごとくファンの愛情を楽しみ、幾度もファンとの一体感を捕えていた。

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ジュンスは、自然にリーダーシップをとり、彼の持つカリスマを見せた。コンサート後は、ジュンスを生で見て感激したファンから寄せられたコメントをたくさん読んだ。

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ユチョンは3人のなかで最も愉快かつ官能的だ。いたずら好きな一面と、ファンに向けたウィンクや笑顔から発せられるテストステロン(男性ホルモン)の融合で、ファンのテンションを高めたのは1度や2度ではないだろう。

素晴らしいファン

素晴らしいファンの行いに文句はなかっただろう。
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ペンライトで創られる会場の様子は圧巻だった。スペインのファンの情熱が温かい空気を作っていた。もし彼らがスペイン語を理解し、ファンが何を叫んでいるかが分かったなら、顔を赤らめていただろうに。
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ファンが一緒になって「グラシアス(ありがとう)」(スペイン語が一番多かったが、様々な言語のものがあった)の紙を掲げた瞬間は、この夜を素晴らしくした要素の一つだ。
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ファンが応援グッズとして持ってきたものも興味深かった。このミッキーマウスはユチョンがミッキーと呼ばれているからだろうけど、彼にしてはちょっと子供すぎないか?XD

ショーにあった振付け

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今回のJYJの振付は、Rafa Mendez(あるTV番組のダンス講師として有名)が担当し、いくつか批評も残した。私が思うに、おそらく大部分で彼の性格によるものだろう。仕方ない。彼は興味をそそる。だから彼を好きか嫌いかどちらかだ。しかし実際のダンスの振付は多くの口を黙らせた。全員が全員よいと思わないのは普通のこと。しかし、個人的にいいと思った。曲に合っていたし、後から動画でみてその印象は確信に変わった。

最後の2曲が終わった時、ダンサーは少しだけ目立った。あまりダンスが得意そうでないジェジュンとユチョンのおかげでもあり、また片手で体を支えるダンスでファンの喝采をあびるジュンスをひき立てたためでもあるだろう。

ファンとの距離が近いコンサート

コンサートは、歌手が登場して歌って去っていく、典型的コンサートになりえた。だがJYJは違った。ブレイク(衣装替え)の時間には、巨大なスクリーンを使って、MVのメイキング動画などが流された。何人か小言を言っている人もいたようだが、ほとんどはビデオを楽しんでいた。驚いたのは、ビデオの中で彼らが登場したり、笑ったり面白い表情をするたびにファンの黄色い声が飛んでいたことだ。
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コンサートは、いくつか質問を受けるMCがあり、2人の女性が彼らの言葉を通訳していた。こうすることで彼らとの距離を近く感じることができ、とてもいいと思う。
そしてここからがこの夜最高の瞬間だ。
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彼らは、学んだスペイン語について質問されていた。
ユチョンは、スペインに来てまず学んだのは「Besame Mucho:たくさんキスして」だと言った(ファンが興奮で絶叫するのを見て恥ずかしさのあまり逃げていた)

ジェジュンは、「Te Quiero: 愛しています」(ファンは再び絶叫)

自然にその場を楽しみファンの反応も楽しんでいる様子でユチョンがジェジュンをからかった後は、ジュンスが会場のファンを指さしながら「Os queremos: We want you」と言い、会場を興奮の渦で巻いた。

録画・撮影も問題なし

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コンサートの数日前の関心ごととしては、記者以外は撮影が許可されないのではないかということだった。しかし、結果的に撮影は問題なく、ファンはその瞬間を楽しんだほか、録画することで貴重な思い出となる時の記憶を留めておくこともできただろう。

コンサートは終わり、彼らは全力を尽くした。多くのファンがジェジュンにジャケットを脱いでとお願いしていたが(なんて賢い!)、彼はまさに汗だくの状態だった。

その後2曲を歌った。持ち歌がないからとこれ以上の曲を歌えないことを謝っていた。この謙虚な態度は全てを許す気持ちにさせるだろう。
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ファンのためだったとすれば、コンサートは決して終わりを迎えていなかった。
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この写真をもって、私のコンサートストーリーを終わりにしよう。その場にいられて、私は幸せだった。正直に言うと、私の好むタイプの音楽ではないし、心底退屈なのではないかと思っていた。しかし、私はファン以上に楽しんでいたと思う。

彼らのおかげで、完ぺきなコンサートだった。様々なことを含めると完全とはいかなかった部分もあるだろう。でも、今はそれを話すところではない。今は、この夜にあふれた良いフィーリングだけで胸を満たし、ポジティブに行こう。

Carinyetとこのコンサートに行けなかったことだけが残念だ。Jumi、今度は一緒に行こう(Jumiは記者の奥さん)

Source: PaellaDeKimchi
Translation Credit: JYJ3
trans: yoco
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まちがっている部分があったらごめんなさい。
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(本文中3人のスペイン語部分のyoutube動画もありましたが、割愛させていただきました)

ヨーロッパでの一般的なコンサートというものがどういうものか、よくわかりませんが
JYJ3人が今までも言葉の通じない国でのコンサートをしてきた経験を存分に生かして 観客の気持ちを掴むLIVEができたことがわかります。
観客はヨーロッパ各地から集まった現地のヨーロッパ人なのに、私たちと同じように赤いペンライトをもって、中にはうちわまでもって(笑)、同じように歌ったり笑ったり、叫んだりしているのが本当にうれしいです。

世界中どこでもおんなじだなあって、しみじみ思います。
・・・ゆちょんのエロはスペインでも通用するらしいしにひひ
JYJの音楽に対する記述がなかったのが少々残念ではあるけど・・・まあ、この記者さんの趣味とはちがったようで(苦笑)

それでも3人のパフォーマンス力とそして謙虚さがちゃんと伝わったことがうれしくて誇らしいです。

※しかしこれは“キムチのパエリア”というタイトル通り、スペインの韓国関連ブログの記事だということは一応申し添えます。