富士山麓トレイルラン☆番外編
結構混んでいます。
ん?
「我们来到了从中国购买」
あちらこちらで、飛び交う中国語。
いやむしろ、中国語しか聞こえてこない
どこ行っても多いな~、中国人。。。
御殿場アウトレットに、何も考えず半袖半パンで来てしまった、僕ら一行。
地元の千葉と違って、こっちは昼間でも寒いのね。
ってことは、翌日の富士山麓トレイルはもっと標高が高いわけだから、さらに寒い?!
しかも完全なる雨予報。
なんかヤバそうなので、ノースフェイスやコロンビアなど、お山系を扱っているお店でレインウェアを物色します。
コロンビアでオムニテック素材の防水ジャケットを発見
オムニテックは、防水しながらも蒸れない、防水浸透機能を持った新素材。
こういった素材では、釣りのウェアでも採用されているゴアテックスが高性能で有名ですが、オムニテックは同様の性能がありながら、ゴアテックスと違ってストレッチが利くので、ランにはより優れているそうです。
あと、コスト面でもゴアテックスよりも断然お安い
(ゴアテックス使った釣り用具もお高いですよね。。)
それでいて、防水性(mm)や透湿性(g/m2/24h)といったスペックも申し分ない。
しかも、サイズもカラーも限られているアウトレットですので、僕に合うサイズがかなり安くなってましたしかも好きなお色
GoodRice先輩が御殿場に寄りたいと言ってくれたおかげで、とてもラッキーな買い物が出来ました
アウトレット内で遅めのランチ。ローストビーフ丼を食べました
ご飯粒がちょっとダメでしたが、お味は大変美味しゅうございました。
それから、前日受付会場のある河口湖へ。
受付を済ませ、今回残念ながら大会に来られなかったサヨリストさんの参加賞も一緒にもらいます。
(10/8の釣りオフ会でお会いするときにお渡ししますね♪)
参加賞は大会10回開催を記念したマグカップです。
男性:「白キノコさん!」
福田六花さんによるレース・ブリーフィングを終え、会場を後にしようと思った時、男性から声をかけられました。
男性:「イナッコです。^^」
白キノコ:「え!イナッコさん?!」
なんと、釣りオフ会で知り合ったイナッコさんに偶然出会ったのです
イナッコさんは、UTMFなどのレースでもスタッフとして活躍されていたのは伺っていましたが、なんと今回の大会設営やレース準備などを行うスタッフとして参加されているとのことでした
いや~、驚きました
イナッコさん:「サヨリストさんから、白キノコさんが出場されるのを聞いておりました♪」
そして、僕が撮った写真にも偶然、イナッコさんがスタッフとして映っていたという。
(ど真ん中で向こう側を向いているスタッフの方が、イナッコさん!)
(写真:ヨッチャキさんジャンケン大会決勝のシーン)
これまた、すげータイミングだし。。。
いや、ビックリしました
イナッコさん、お声掛けくださりありがとうございました☆
そして、レース前初の前泊。GoodRice先輩が取ってくれたホテルへ
宿泊したのは、富士クラシックホテル。
河口湖から少しだけ離れているのですが、河口湖周辺のホテルやペンションと違って、静かと評判のホテルだそうです。
ゴルフで泊まるお客さんも多いそうで、富士急ハイランドや富士山観光で訪れるファミリーや若者達といった客層と違い、落ち着いているのが特徴のようです。
それとGoodRice先輩によると、観光地には必ず団体で押し寄せる「中国人の宿泊客が少ない」、「食事が美味しい」との口コミが、ホテル選びの決め手になったそうです。
マナーの悪い中国人観光客多いですからね。。。
実際、僕らが泊まった時には、中国人には一度も出会いませんでした。
客室からは、こんな富士山の眺望が楽しめます
お風呂からも富士山が、この通りなんて気持ちが良い景色でしょう
のはずが・・・
当日は、濃霧により富士山を望むどころか、外の景色がほとんど見ませんでした
でも、お部屋はとても広くて、ベッドもかなりゆったりと大きく、洗面台も豪華で大きく、全体的にとても清潔で、大満足
富士クラシックホテルの公式HPに載っているお部屋の写真、このままな感じ。(^^)
ひとつだけ残念なのがお風呂が、天然温泉ではありません。
欲を言えば、温泉だったら最高でした。
この日は、夜勤明けだったので、すぐに眠りにつけました。
翌朝、6時前に起床。グッスリでした
外を見ると・・・
ですよね~の、結構な雨・・・
この時、泥んこレースを覚悟しました。(笑)
まずは、先輩と二人で朝風呂。
裸の付き合いは大切です
夜もゆっくり入れましたが、朝は誰もおらず貸切で超のんびり。
朝食付きにしてましたので、ホテルのレストランへ。
優雅なBGMが流れ、シャレたレストラン。
ステキな雰囲気。
あれ?でもお客さんが少ない?時間が早いから?
雨予報でゴルフ客がいないから?
分かりませんが、とにかく静かなので僕らにとっては最高。
GoodRice先輩もご機嫌です。
食事だけ目当てで泊まってもいいくらい、レベルが高かった
ゆったりと準備して、チェックアウト。
先輩とも話してましたが、リピート大ありですね。
部屋のドアロック関係が分かりにくい感じなのと、部屋の広さに対してテレビがやや小さいなど、不満点はそれくらいかな?
静かで落ち着いた環境で、大会前にのんびりと過ごし、バランスのとれた美味しい食事を摂るには最高のホテルでした
富士山麓トレイル・番外編は、以上
そして昨日、やや筋肉痛が残っていたので、回復系のユルジョグ。
もうすぐアクアラインマラソンを控えた、トシヤン先輩と走りました。
105分やればLSDって呼んでも良いですかね?(^^;)
13km~14km地点だけ速くなってますが、実はこれ、”小学3年生と競争”してたんです。(笑)
というのも、走っていると時々、僕らを抜きにかかってくる少年いません?
腕試し、してくるコ。(笑)
昨日も思いっきり、僕の横をすり抜けて抜きに来た少年がいたので、抜かれてなるものかと前に出ました。
すると、さらに前に出ようとする少年。
これを繰り返している内に、スピードアップ。(笑)
骨のありそうなコなので、走りながら話しかけてみます。
白キノコ:「お~、速ぇじゃんなんかスポーツやってんの?」
少年:「あ、今度学校でマラソン大会があるので練習してるんです。」
聞けば小学3年生。
ひとりで、マラソン大会に向けて自主練をしているというのです。
白キノコ:「すげーじゃん、いつから?」
少年:「今日からです。前回8位だったので、もっと速くなりたいから。」
白キノコ:「おじちゃんさ、フルマラソンとかで42km走るんだよ。^^」
すると、少年の目が輝いたのが分かりました。
少年:「すごいですね!どうやったら、速くなれますか!」
というので、走り方を見てあげて、その場でアドバイス。
いきなり、良くなります。
それから、練習の方法をアドバイスしました。
これだけ根性あったら、絶対に速くなるでしょうね。
マラソン大会、1位になれるとイイね
と心から思った、42歳のおじさんランナーでした。(笑)