本当に悲惨な現実と思いますか? | 思うように資金調達ができない方へ

本当に悲惨な現実と思いますか?

4月13日

海外に行くと気づきますが、

日本よりも平均的にどこに行ってもサービスが良い国がありますか?

日本のすばらしいところだと思うのですが、

これを悲惨だと言う変な人がいるのでびっくりします。

良好なサービスは生産性の観点から言えば低いのはある意味当然で、

ことさら悲惨な状況なんて嘆く必要があるのでしょうか?と、

私はへそ曲がりだからか思うのですが、いかが思われますか?

 

私なんかアメリカに親戚がいるから特に思うのですが、

あんなにひどいサービスする国に日本をしようというのでしょうか?

それで日本が悲惨な状況ならともかく、

財務省とその犬たちは日本財政危機をでっち上げて、

緊縮増税路線しか日本の選択肢はないといった馬鹿げたことを言っているけど、

このような妄言の政策が今後も続けばやばい状況になりますが、

現在は対外純資産も、財政余力も世界でダントツなのが日本の現実です。

生産性よりも日本のすばらしいところを卑下する、

誰とは書きませんが、

この筆者のような知識人ぶったおかしな人が多いのは、なぜなんでしょうか?

人それぞれだから、

日本の小売業や飲食業のサービスを過剰サービスと思う人がいても、

仕方ないものと思うものの、

こんな生産性や効率化を何よりも重視する経営を賛美する風潮は大嫌いです。

喜ぶのはグローバリストでだけです。

仕事柄いつもお話している、

銀行の経営の効率化=中小企業融資の放棄と言う現実を考えれば、

効率化や生産性至上主義は、

短期間では利益を最大化するかもしれないけれど、

長期で考えれば、

例えば銀行で考えれば、

中小企業の育成、そして経済の活性化と言う、

長い視点で考えれば、

デメリットは決して小さくありません。

だから、私は生産性至上主義は違うと思っていますし、

大嫌いです!

まったく同意できない記事をどうぞ

 

米国の半分しかない? 日本の残念な「生産性」

http://www.mag2.com/p/news/356042?utm_medium=email&utm_source=mag_news_9999&utm_campaign=mag_news_0412

日本のサービス業の生産性は米国の半分」であることがわかり、SNSで大きな話題となりました。調査を行なったのは日本生産性本部です。

「産業別労働生産性水準の国際比較」と題された調査報告では、日本産業別労働生産性水準アメリカドイツイギリスフランスの平均値と比較。生産性は就業1時間あたりの付加価値で算出しています。

分析の結果、サービス業では米国の半分ほどで欧州の7割程度と低迷していることがわかりました。

具体的には、

  • 米国の生産性水準を100とした場合、日本のサービス業の平均は50.7%
  • 「宿泊・飲食」で比較すると38.8、「卸売り・小売り」では31.5%
  • フランスとの比較では、サービス業全体では71.7%
  • イギリスとの比較では、69.9%
  • ドイツとの比較では、67.0%

……惨憺たる結果です。

日本のサービス業は過剰サービスだし、これだけ人手を使い、長時間労働なら、生産性が低くて当たり前です。

例えば、米国ではカードで買い物するときは、自分で機械に通し、自分でサインし、自分でカードを抜きます。

ところが日本では「お預かりします」から始まって、カードを抜くのは店員さん。最後はレシートとカードの向きを揃え、デパートなどでは小さな封筒にまで入れて手渡しする丁寧さです。

また、米国では食品スーパーでは、自動レジで自分で詰め、自分でカードで支払っておしまい。店員さんがいるスーパーでも、大きな袋にバンバンいれて、あっという間に終わります。

一方、日本では保冷剤を丁寧にテープで袋に止め、お箸やナプキンを入れ、「いったい何枚ビニール袋使うの??」というくらい、小分けにする。おまけに最後は「ありがとうございました」と会釈までしてくださる。

しかも最低賃金は、世界最低レベルなのですから、どれだけ人件費が低いんだって感じです。

さらに、欧米では1990年代から積極的にIT化を進めてきたのに対し、日本ではやっと最近になってセルフレジができましたが、そこでは必ず店員さんが案内しているという摩訶不思議です。

そういえば日本の駐車場も「いったい何人のオジさん雇ってるんだ?」というくらい、角という角に案内役が立っていますよね。

「雇用増やすにはいいのかなぁ~」とも思いますが、人手を削るところは削り、本当にお客さんが喜ぶサービスに人材を投入すべきです。

これだけ高齢化が進んでいるわけですから、高齢者専用レジを作ったり、「買い物難民と呼ばれる高齢者たち向けの移動デパートやスーパーを増やしたり、路線バスがなくなって移動手段に困っている高齢者や障害者、赤ちゃんのいるママさん向けの移動サービスとか、“サービスの質の意味を再考する必要があると思うのです。

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