2回目以降のファクタリング | 思うように資金調達ができない方へ

2回目以降のファクタリング


7月23日

新規の顧客と面談していると、2回目以降の利用はどのようになるのか?と言う質問をよく受けます。

どのようなご質問かと言うと、1つは手続き方法、2つ目は1回のご利用ではファクタリングのご利用を脱却できない場合の、2回目の実行のタイミングに対するご質問が多いです。

 

1.2回目以降のご利用の手続き方法

1回目の実行の時にお預かりする、万が一延滞事故などが起きた時の保全のためにいただいた譲渡通知等の書類をお預かりしていれば、よほど1回目の実行と比較して2回目以降の実行額が大きくなっている場合や、1回目と比較して、譲渡希望の売掛先が明らかに1回目の売掛先よりも与信がかなり低くなっている場合、あるいは、ご利用客の会社の状況が劇的に悪化したような場合の除いて、2回目以降の実行手続きは簡単です。

まずは、譲渡を希望される売掛金の情報(請求書の画像)をメールでいただければ、ほとんどの場合、メールだけのやり取りで2回目の実行手続きは完了します。

電話でのやり取りはさせていただきますが、少なくとも面談は不要です。

 

このように初回と比較して2回目以降の実行手続きが簡単であることから、本格利用の前に金額を小さくして実行を希望される顧客が時々いらっしゃるのは、以上のように、2回目以降の実行手続きが簡単だからです。

 

また、初回の場合は100万円以下のファクタリンングのお取り扱いはしていませんが、2回目以降のご利用についてはこの限りではありません。

先週も千葉の内装工事会社に70万円のファクタリングの実行をさせていただいたばかりです。

 

2.2回目以降の実行のタイミング

2回目以降の実行のタイミングは原則的には次のようになっています。

同額程度のファクタリング、かつ顧客の会社に劇的な悪化のような変化がなければ、ファクタリング精算日の翌営業日であれば、普通に実行させていただいています。

もちろん、1回目の精算が遅延した場合は、2回目以降の実行は再審査が必要になりますので、2回目のファクタリング自体ができない場合も出てきますし、審査に時間がかかったり、少し時間をおいてご利用客の会社の状況確認をしてからの実行になることもあります。

3回目以降で、初回、2回目ともファクタリングの精算と事務手数料のお支払いに遅延がなければ、午前中ご精算、当日の午後実行させていただくこともあります。

 

いずれにしても、数回のご利用で、ファクタリング精算や事務手数料のお支払いなどに全く問題がない場合は、顧客への信用度は非常に高くなりますので、ケースバイケースの柔軟な対応も可能になります。

 

私どもと信頼関係を築いていただき、メリットがあるように使い倒していたければと思います。

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