連休前実行案件が多い
4月11日
ANAのCMではありませんが、今年は5月2日と6日を休めば10連休になります。
連休前後の資金調達のご希望案件は10連休に限らずいつも多いのですが、本当に今年の場合は記憶にないほど長い連休になるから、資金調達上は要注意です。
このようなことが影響しているのかどうか分かりませんが、現時点でも4月末実行希望の案件が多いですね。
4月末希望案件と言っても、29日が祭日で土曜日、30日が日曜日ですから、28日実行が必要か、5月2日で良いのか案件によると思いますが、必要資料の提出遅れや資料の不備があって2日に実行が難しい場合は実行が6日になってしまいます。
更に不備などがあったら実行日が5月8日と言うように、4月28日が元々ご希望であった場合は約10日も実行が先になってしまいます。
また、連休中は私どもも休ませていただきますので、通常の土日のように審査も難しいので、連休前とか連休明けの実行がご希望の場合は、できるだけ早めにお申し込みをいただくことをお奨めします。
既存のお客様の再実行のご希望も数が多くなると思いますので余計です。
お早目にいただいた方がベターなのは次のようなことがあるからです。
・精算済みなのに譲渡登記が抹消されていなかった。
実行には既存の譲渡登記抹消は必須
・当局の受付印のある公租公課の分割協議書を取ろうと思ったら連休で取れなかった。
連休前は平日でも担当の休みが多く時間がかかることがあります。
・差し押さえがあることでNGである。
売掛債権に限らず差し押さえ中はNG
・資金繰り表(日繰り表:2社間契約のファクタリング 日繰り表の借入入金の問題 参照)の
作成に時間がかかって実行希望日に間に合わない。
書類作成が苦手な場合、顧問税理士に依頼するため時間がかかる場合がある。
・残高試算表を顧問税理士に依頼したところ時間がかかって実行希望日に間に合わない。
このケース多々あります。
とにかく、5月末までに入金が確定している売掛金をファクタリングして、4月末か連休明けに資金調達をする可能性があると思われたら、お早目にまずは次の申込書にご記入いただきご相談ください。
メール:bhycom@gmail.com FAX:03-6369-3646
ご記入例は次の通りです。
売掛金担保融資とファクタリング【売掛金ファイナンスコラム】vol.1
画期的な売掛金担保融資(1)【売掛金ファイナンスコラム】vol.2
画期的な売掛金担保融資(2)【売掛金ファイナンスコラム】vol.3
戦略的な資金調達の必要性【売掛金ファイナンスコラム】vol.4
2社間契約によるファクタリング(1)【売掛金ファイナンスコラム】vol.5
2社間契約によるファクタリング(2)【売掛金ファイナンスコラム】vol.6