新年の業務スタート ① ファクタリング
1月4日
新年おめでとうございます。
今日から新年の業務をスタートいたします。
既存のお客様はもちろん、一人でも多くの新しいお客様と出会い、良いサービスをご提供できればと思っています。
今年も2社間契約のファクタリングは昨年の経験値を生かして、さらに本格的に稼働して参りたいと思っています。
さらに、まだ開発途中ですが、1ヶ月の債権を買い取るファクタリングを超えて、数ヶ月後の債権まで買取れるファクタリングや、貸金業の会社をグループ内で設立して、既存会社のサービスよりも使い勝手の良い売掛担保融資も追及していきたいと思っています。
また、不動産担保融資も、私よりも数段、専門的なスキルが高いサービスが提供できる担当者による質の高いサービスで、良いサービスを追及していきたいと思っています。
ただ、アレンジの立場によるサービスの限界も、2社間契約のファクタリングで良く知ることになりましたので、場合によっては、私どものグループ内の新設の不動産担保融資のファイアンス会社によるサービスのご提供も、今年1年でできるかどうかは分かりませんが、その足掛かりになる年にしていきたいと思っています。
とにかく昨年一年で、資金調達のアレンジサービスの限界を知ることになりました。
やはり主体的なポジションでサービスしなければ、よりお客様のニーズに応えることができません。
いくら懇意にしている金融機関やファイナンス会社であっても、第三者の会社のサービスは、私どもに関係がない、ファイナンス会社の都合や親会社の方針変更や担当責任者や担当者が変わることでサービスの質が大きく変わることがあります。
サービスの質どころかサービス自体も大きく変わることがよくあります。
主体的にやっていても、方針の変更を余儀なくさせられる事態はあると思いますが、少なくとも自分がその変更せざる得ない状況把握できるから、できなくなればできなくなったと言えます。
でも第三者の会社だと、サービスできる範囲や質が変更しても、それを公開しない場合が非常に多いから、私もその変更を把握できていないことで、お客様にミスリードしてしまうような懸念もけっこうあります。
中には偉そうで申し訳ないけど、常識的に理解できないほど、質が悪くお話にならないファイナンス会社や担当者も存在します。
私も前職時代に、資金繰りで、できればしたくない修羅場の経験もしたので、誠実で信頼関係が構築できるお客様にはまっとうなサービスをしたいと真剣に思っています。
こんな時、本当に頼りになるファイナンス会社は少なく、限界があるのは承知の上ですが、売掛ファイナンスと不動産ファイナンスの2分野では、主体的に関わることができるポジションでお客様にサービスしたいと思っています。
今年は、この二つのファイナンス。
売掛ファイナンスのファクタリングは昨年の経験を活かして本格稼働。
不動産ファイナンスも、よりスキルが高い専門家によるサービスと、さらには自前のサービスができるように検討していきたいと思っています。
もちろん、他のファイナンスのアレンジサービスも行いますので、ご相談はお気軽にご連絡いただければと思います。
何度も紹介していますが、2社間契約のファクタリングをご希望の方は次の申込書にご記入の上メールをいただければと思います。
メールはbhycom@gmail.com までお願いいたします。
次回、不動産ファイナンスなどの申込方法についてご案内いたします。
売掛金担保融資とファクタリング【売掛金ファイナンスコラム】vol.1
画期的な売掛金担保融資(1)【売掛金ファイナンスコラム】vol.2
画期的な売掛金担保融資(2)【売掛金ファイナンスコラム】vol.3
戦略的な資金調達の必要性【売掛金ファイナンスコラム】vol.4
2社間契約によるファクタリング(1)【売掛金ファイナンスコラム】vol.5
2社間契約によるファクタリング(2)【売掛金ファイナンスコラム】vol.6