たまには音楽でも メトロポリタンのトゥーランドットは最高 | 思うように資金調達ができない方へ

たまには音楽でも メトロポリタンのトゥーランドットは最高

$思うように資金調達ができない方へ
11月28日①
今夜はなかったけど、ここ1週間ほどBSのNHKハイビジョンで毎日、メトロポリタンのオペラの放送がありました。

深夜だし、NHKで休憩がないから全部録画して観ましたが、演目は、トスカ、アイーダ、トゥーランドット、ホフマン物語。

ホフマン物語以外は、観慣れた、何回観たか分からないオペラばかりですが、中でも「誰も寝てはならぬ」という有名なアリアが入ってるトゥーランドットが、今回の中では一番最高ですね。
「誰も寝てはならぬ」は、例の荒川静香が金メダルを取った時の音楽です。
 
作品も素晴らしいけど、特にメトロポロポリタン歌劇場の、このオペラの演奏は最高です。
私が持っているDVDも、ドミンゴが歌っているけっこう前の、ゼフィレッリの演出のメトロポリタンやつだけど、最高で、何回観たか分かりません。
ウィーンフィルが管弦楽のザルツブルグ音楽祭のトゥーランドットも持っていますが、管弦楽は良いけど歌手も落ちるし、何よりも演出が、よく言えば前衛的、しかし、何か違和感があって、好きになれません。

好みだと思いますが、イタリア人のゼフィレッリ演出のオペラはどの演目も素晴らしく、大好きですね。
大好きなラ・ボエームも椿姫やトスカも、この人の演出のオペラは見やすく、自分の思う、当たり前的だけど、一番好みに合っていて良いですね。とにかく舞台装置が素晴らしく、自分の頭の中で思い浮かぶ理想的なオペラが具現化される感じを持ってしまいます。

今回一連の放送は、昨年の秋のシーズンの録画で、トスカはゼフィレッリではなく新演出だったから、何かなじめなかったのと、ヒロインのトスカを演じるソプラノのカリタ・マッティラは歌は上手いけど、ルックスが鬼みたいで可愛くなく、悲劇のヒロインでもっと感情移入して観たいけど、なんか哀れとか感じれず、どうも好きになれない感じでした。

とにかくトゥーランドットと言えば、次のyou tube をご覧ください。
ルチアーノ・パヴァロッティ「誰も寝てはならぬ」です。
先ほども書いた荒川静香が金メダルを取った、トリノオリンピックの開会式でこの歌を歌ったのは、今はなき、このルチアーノ・パヴァロッティでした。やはり、このアリアと言えば、この人の声を想像するぐらい有名だから、ぜひご覧ください。




そして次は、私が何回観たか分からないドミンゴが歌うメトロポリタンのトゥーランドットのフィナーレのシーンです。
 


【送料無料】 DVD/クラシック/プッチーニ:歌劇 (トゥーランドット) (生産限定特別価格版...

¥2,602
楽天