ウォーキング中に見つけた、西友が駄目なところ | 思うように資金調達ができない方へ

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1月31日

今日は休日によく行く善福寺川緑地公園を歩きました。(上の写真)

最近はよく歩いていて、今日も12キロくらいは歩いたと思います。

実は昨年体調が良くない時期があって、風邪か何か分かりませんが、食べれなくなって体重が落ちたのをチャンスと捉えて、一気に体重を落とすことにトライしています。

方法は食べることに少し気をつけることと、あとはただひたすら、時間がある限り歩くことです。

でも半年も継続すると効果はてきめん、体重で10キロは落とせたし、ウェストはもちろん、首の周りも細くなりました。これでもまだ決して適正と言うことではなく、もう少し、2キロか3キロを落とせば、完全に適正な体重になるようです。ただ、焦って食べるものも食べないようなことは長続きしないし、健康には良いはずがないから、暴飲暴食は絶対にしないけど、できるだけ高たんぱく低カロリーと思われるものを食べるようにして、大好きな、とんかつとかカツ丼とか、甘いものも食べるけど回数を減らすようにすることと、余分に酒も飲まないようにするような感じで今も続けています。

実は、まだ若い30代前半の頃、暴飲暴食がたたって、体重が100キロを超えるたことがあって、その時も、70キロ台まで1年ぐらいで減量したことがあるように、私はダイエット名人なのかもしれません。

そんなことで、よく歩きますが、歩くと車では分からない店や土地勘も良く分かるし、何よりも季節をすごく感じれることが多いですね。

今日なんか、温度も高かったように思いますが、もう春めいていて、あっちこっちにそんな息吹を感じました。


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そして、帰り道寄った浜田山のスーパー 西友でトイレを利用したのですが、面白い落書きがありました。

   
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読みにくいと思うので、書くと、


当店では防犯上、トイレの定期点検を実施しておりますが、更に社員も利用しておりますのでご了承ください。店長


この文章がおかしいと次のような落書きがボールペンで書いてあるのです、


更には → また →  なお


そして、ウォルマートだから、日本語がおかしいのではないか?


確かにあたっていると思いませんか?

更には、確かにおかしい・・・・


でも、今日のタイトルの件は。このことではありません。

まあ、良くはないけど、意味は分かるし、ご愛嬌で済むのですが、


西友は、私の周辺には下高井戸にもあります。

ただ、今日行った浜田山の店とは全然違い、浜田山は杉並では一番の高級住宅街と言うこともあってけっこう高級感もあるし、清潔感もあって西友にしては良い店なんじゃないかと思います。

下高井戸はかなり低レベルで、店も古臭いし、清潔感がない店です。

そして、下高井戸店は桜上水と西永福の間にあるので、家から下北沢や渋谷まで歩く時によく前を通るから、

スポーツ飲料やお茶を買うことがあって、ついでにトイレを利用することがあります。

ところが、トイレ自体薄暗くて清潔感がないだけではなく、大用が二つあって、その一つに入ったら、中から鍵をかけようとしても、鍵が壊れていて、閉まらないのです。

鍵が外れかけていて、かろうじて外からは開くことはできないとは思うものの、やはり開けられちゃ恰好悪いから嫌な感じです。そして、これは歩き始めた6ヶ月前からずっと壊れていて、まだ修理されていないのにはちょっとびっくりしますよね。浜田山店同様、従業員のも利用するようになっているから、一人ぐらい6ヶ月もあれば利用しているはずで、きっと鍵が壊れていることは、従業員の一人や二人は知っているはずです。

これじゃ、小売業とか飲食業のように、日々、数多くの不特定多数の顧客を相手にするビジネスモデルの会社は絶対に駄目ですよね。このような業種の会社は、日々の小さな積み重ね、それはほんの小さいことかもしれないけれど、顧客に対して、どうでも良いじゃん と言うようなことでも、こつこつと最良のサービスを日々、時々、分分、秒秒、継続することがとにかく大切で、言い換えるとリテイルが経営の大方針よりもむしろ重要な業種だと思います。

前も三越の新宿店のトイレのシャワートイレが壊れていないのに、修理が終わっていて直っているのに、壊れていると書いた紙をそのまま貼り付けてあったことをブログで紹介しましたが、案の定、三越の経営は駄目ですよね。

先ほども書いたように、リテイルを良くしようと思えば、末端の従業員まで、本当に一人一人のモチベーションが高くなければ、売場はある程度維持できても、トイレとか、あんまり商売自体に直接関係のないところに、どうしてもほころびが出るんだと思います。

   

そして、今日の話になりますが、浜田山店も、意地悪かもしれないけれど、大のスペースの鍵を調べたら、なんと、ここも、「更に従業員も利用します・・・」と書きながら、鍵が壊れてはいないけれど、歪になっていて、メチャクチャ止めにくく、しつこい私だから思い切り力を入れて水平にして鍵を止めましたが、下手をすると指を切る人がいるかもしれないぐらいトライしないと閉まらないから、この店も駄目でしたね。

下高井戸と比較すれば、店も綺麗だし、良いテナントも入れているし、西友の中ではかなり高級感がある店で、下高井戸店より、かなり力を入れているはずの店舗ですが、やはりリテイルに隙ありでしたにひひ


ウォルマートは、ご存知のようにアメリカの世界最大の小売業で、08年度で年商4012億ドル(約40兆円)のウォルマート。 伸び率7.2%で、 純利益は132億ドル(1兆3200億円) 従業員210万人の巨大企業で、06年から西友を子会社化して展開しています。

ところが、世界最大で最強のウォルマートをしても、赤字続きで迷走していて、なぜと思うのですが、今日の瑣末なトイレのような話が抜けているのが一つの原因だと思います。

このことが良く分かるレポートが、ウィキペディアの記述にありました。次の通りです。

  

ウォルマートが急激に伸びたのは1960年代から70年代で、この時期には多くの町がウォルマートの新規出店を熱心に誘致した。しかし1996年にウォルマートの店舗数はピークを迎えた後、減少に転じている。この理由として挙げられるのは、ウォルマートの出店が地元にあまり大きなプラスとはならないことが、それまでの各地の経験から明らかになってきたことである。具体的には景観や環境の悪化、他の小売店舗の売り上げへの悪影響、新たに創出される雇用の殆どが時給4ドルから7ドルで健康保険も無い低賃金の販売員の仕事であること、にもかかわらずウォルマートから得られる税収はさほど大きくないこと、利益の多くはウォルマート本部に吸い上げられ、地元のキャッシュ・フローが減少することなど。

また米国内の既存店も売上が伸びず、苦戦している。原因は、従業員の士気の低下によってサービスの質が落ち、顧客満足度が低下していることにあるとされる。

顧客満足度に問題があることは経営陣も認識しているものの、改善には到っていない。この状況を、小売りコンサルタント、パトリシア・パオの発言は

小売業の成功の秘訣を「10%のアイデアと90%の実行力」とパオ氏は話す。しかし、ウォルマートの場合、特に同社の顧客サービスに関しては、「90%が戦略と思考に費やされ、実行は10%だけのようだ。

と報じられており、現在(記事は2007年10月)のウォルマートの顧客へのサービス提供は相当厳しい状況にあるとを述べている。


赤字の部分は先ほど記述した、「顧客に対して、どうでも良いじゃん と言うようなことでも、こつこつと最良のサービスを日々、時々、分分、秒秒、継続することがとにかく大切で、言い換えるとリテイルが経営の大方針よりもむしろ重要な業種だと思います。」と重なると思いますが、まさにこの点がウォルマートにはかけているところで、当然ながら経営支配する子会社の西友にもあてはまるのだと思います。

 

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