石原都知事に伝えたいこと | 思うように資金調達ができない方へ

石原都知事に伝えたいこと

6月15日

 

                 

             (六本木ですが不法駐車が少なくなっている状況が確認できます。)


先週ある案件で相談をした人から、

「えー、まだそんなことをしているのか」と石原都知事にでも、伝えたいようなことを聞きました。

 

ここ何度かにわたって書いて来ていますように、

弊社の資金調達のお手伝いにおけるコンセプトを、

「単純な銀行やノンバンクへの紹介⇒通常の銀行やノンバンクでは困難な案件のお手伝い」

へとシフトをしています。

まさにこのような流れの中で、銀行やノンバンクではやらない融資の相談を、

元上場企業の社長に相談したところ、

 

「東京の元副知事の周辺の人物を通して、新銀行東京へ話をすれば、ほぼ100%融資がOKになる。

その代わりこの人物は融資額の10%を取る。」

 

と言った、昔、保証協会など公的資金でよくあったような、非常に前時代的な話を聞きました。

 

この話は実際支払ったケースを私が直接確認したのではありませんが、

噂と言った類のレベルの話ではありません。

実際の案件で相談をしたところ、

こんな条件で良ければ、いつでも話を繋げるよと言った具体的な話なのです。

 

まさにこの話は、以前あった安定化資金の斡旋で、

出資法に抵触する高い紹介手数料を取った都議会議員が逮捕されたことがありますが、

非常に似たケースと思います。

 

以前はこのような事件でもそうですが、出資法上の上限である5%を超えるような、

紹介手数料をとるコンサルタントなどもけっこういましたが、

さすがに最近は表立っては、それほど目立たなくなっていたのに、

なんとリーダーシップの高い知事が主導した新銀行東京で、

このような前時代的な事が行われているとは思いませんでした。

  

このことが本当なら、二つの問題点があります。

・結果として、新銀行東京に、本来ならできない不正融資を元副知事の力で強要している。

・出資法違反である紹介手数料を取っている。 

 

この二つの問題点は結局のところ、新銀行東京の損失になる懸念を抱えています。

それになんと言っても、新銀行東京は東京都が84.22%出資する、

公的金融機関的な性格を持つ銀行です。

 

いわば税金が投入されてできた銀行の、

経営に悪影響を及ぼすようなことを、

元副知事が自分の周辺と多分自身の利益のために、絡んでいるとしたら、

これは重大な背信行為でもあり、不法行為でもあります。

 

このことがもし本当なら(かなりの確率で事実だと思います。)、

ぜひこのことを石原都知事に伝えたいと言う気持ちになりました。

もし伝えられる方がいらっしゃったら、ぜひお話いただけれなと思います。

  

この元副知事が誰かは聞いていませんが、本当に馬鹿な奴だと思います。

又この周辺の人物もどんな奴かぜひ確かめてみたいと思っています。

 


 

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