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2006-05-30 12:26:53

小泉首相の???? など

テーマ:日々のことから

5月30日

               

 

今日の日経の朝刊を読んでいたら、

小泉首相の「国民年金保険料不正免除問題」に対する談話が載っていました。

 

その談話の記事とは、

①「職員の中には今の政府の改革に反対している勢力があるから、この改革つぶしに乗らないように。官をかばっては駄目だ」と述べ、社会保険庁の体質を厳しく批判した。

 

②同時に、「改革は行政のあきれた意識、無駄の実体を改めることが原点だ。長官も民間から起用した。」と語り、村瀬長官の起用は正しかったことと強調。

「そういうことをもっと分かりやすく国民に説明する必要がある」と訴えた。 

 

この記事、私が新聞やテレビの報道で知る限りでは、かなり違和感のある内容です。

 

①の部分は全く同感で、小泉首相でないとなかなか言えない、いつもの威勢の良さで、

行政改革に置ける官の意識を厳しく批判しています。

 

ところが②については、

私の知る限りでは、

この村瀬長官の起用が、民間からの登用であったとしても、

大きな判断ミスであったという批判に対して、全くエクスキューズしていないばかりか、

居直っているとしか思えない内容になっていて、

このような部分が小泉首相の大きな欠点ではないかと思うのです。

 

掛け声は正しく勇ましいが、

その手法とであるとか、結果は形ばかりで内容が伴わないと言う批判は、

このようなところから来るのだなと思いました。

 

以前から年金の抜本的なことに対する認識を問う取材に応じなかった村瀬長官でしたが、

今回の事件に関しても、

この大変な不祥事の引き金となった数字目標を掲げたのは村瀬長官で、

この数字の進捗状況の分かる内部告発資料を、

見て見ぬ振りをしていたことも明白であり、

このような不祥事が起きていたことを知らなかったと言う、

このインチキな自己保身の発言を続ける長官を、

自分が登用したその責任を全く国民に説明しない部分、

この部分が、多分小泉首相の首相としての最も資質に欠けるところではないかと思いました。

 

スローガンは◎、しかしその内容は△か×という野党の批判も、

このようなところから出るのだろうと思います。

 

私は小泉首相のことは、どちらかと言えば、かなり支持しているほうだと思っています。

数々の問題発言も今までありましたが、

先日このブログでも取り上げた消費者金融の上限金利の問題と、

今回の国民年金保険料不正免除問題についての発言には正直なところうんざりしました。

 

 

さてもう一つの話題ですが、

損保ジャパンなど保険会社各社に対する批判記事を書いてきましたが、

よくコメントをいただく「長距離走者報告(個人的な投資ポジションとマーケットやその他もろもろについて、ひとりごとなどを書く)というブログを書かれているsug6様 とのコメントのやり取りの中で気付いたことなのですが、

 

保険各社が不正不払いなど保険会社としてあってはならないことを頻繁に起こしていることや、

特に漢字名の生保に多い、特徴のない商品での行儀の悪い営業姿勢は、

日本の保険会社の高コスト体質が大きな原因ではないかと思うのです。

 

そもそも保険は、生保にしろ損保にしろ、

誰もが保険に対するニーズは多かれ少なかれ感じていると思いますので、

顧客がその必要性を感じた時は、

他人からゴチャゴチャ言われなくても、自発的に調べて加入行動を取るのが正常な姿と思います。

今の保険各社のように全国的に多くの拠点や営業社員や代理店を抱えて、

顧客からのアプローチを待たずに、

これら組織を使って、大きなノルマを与えて自ら顧客の掘り起こしをやっていることが、

そもそも保険と言う商品に対して相応しくないのではないかと思うのです。

顧客からの質問や照会に対応できる組織があれば良いのではないでしょうか?

 

またこのような高コスト体質が、顧客にとって魅力のある商品を生み出すことを阻害しているとするならば、

海外諸国での保険営業の手法を一度調べてみたいと思いました。

 

このことに詳しい方や、詳しく書いてあるサイトや本をご存知の方がいらっしゃれば、

コメントをぜひ頂戴したいと思います。

よろしくお願い致します。

 

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2006-05-30 01:19:01

素朴な疑問 森前首相

テーマ:日々のことから

5月29日

 

                

 

昨日のサンデープロジェクトに森前首相が出ていましたが、

この人ほど分かりにくい政治家はいません。

 

森前首相の政権時代は、かなりひどい政治家のイメージで、

失礼ながら有能な政治家どころか、言葉は悪いけど馬鹿ではないかと思われるような報道も多く、

最終的な支持率は5.7%まで下がり、

この失望感が現小泉首相の待望論に繋がったのだと思われます。

 

ところが何よりも不思議なのは、

森前首相、森喜朗と言う政治家が不思議なのは、

失言的な発言の報道は時々あるものの、

最大派閥である森派(清和政策研究会:旧清和会)の会長として、

何でこの局面で、偉そうにしゃしゃり出てくるのかと思われるほど、

厳然とした力を持っています。

 

小泉首相の後継者の候補の中で、

一番と二番がたまたま森派ということもあるのかもしれませんが、

とても最悪のイメージを残して首相の座を滑り落ちた人物とは思えないぐらいです。

 

またこの人物、小泉首相とは違って、

多分調整型の政治家だと思うのですが、

テレビ出演を見ていても、

私の見た限りでは、それほど個性的な主張や独自の政策を聞いたことはないのですが、

政治組織のバランス的なことについては、かなりまともなことを言っているし、

昨日も靖国参拝問題については、かなりまっとうなことを言っている印象を私は受け、

政権時代のイメージのような、馬鹿じゃない(失礼!)かと思われることは全くありませんでした。

  

たぶんこの人、馬鹿ではないと思います。(再度、失礼!)

では現職の時の失言やスキャンダル他、

たとえばハワイで米原潜による実習船沈没事件の時ゴルフを続けた対応のような、

明らかに馬鹿としか思えない対応は一体なんなんだったのかと本当に不思議に思いました。

 

ひょっとすると記者受けが悪いのか、記者との付き合い方が悪く、

悪意的な報道に終始されているのかもしれないとも思いました。

 

まあテレビでの発言をまともと思ったのは私の大きな勘違いとしても、

自民党内の最大派閥の領袖として、

大きな力を持っている事実は事実で、

首相の頃の森氏と現在の森氏では、どちらが本当の姿なのか、

いつも????????に思うのです。

どなたかこの政治家の実像をご存知の方がいらっしゃったら、

教えて欲しいくらいです。

 

さてこの派閥は、福田派→安倍派→三塚派→森派という流れがあるので、

派閥の長としては、順番として福田氏をするのでしょうか・・・・。

 

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2006-05-28 12:30:48

さすがは損保ジャパン・・・・

テーマ:日々のことから

5月28日

 

              

 

損保ジャパン業務停止命令の記事はよくご存知と思います。

このことに関する23日の朝日新聞の記事は次のように伝えています。


 損害保険大手の損保ジャパンが生命保険を販売する際、契約者が支払うべき保険料を社員が違法に立て替えていた問題などをめぐり、金融庁は今週中にも同社に対し、生保の新たな販売を1カ月停止するなど、一部業務の停止命令を出す方針を固めた。保険業法は保険会社による保険料の立て替えを「特別利益の提供」として禁じており、金融庁は、多くの営業拠点で違法行為があったことを重視。管理態勢不備で経営責任の明確化も求める方針で、トップの進退に発展する可能性もある。

 

全くお話にならない、三井住友やアイフルなど金融関連の不祥事と、

自己保身、組織防衛という動機の点からは同列の事件であると思います。

 

しかし私はこのことよりも、次の最後の記事の方が気になりました。

 

 生損保を巡っては、明治安田生命が保険金の不当な不払い行為の発覚で05年に2度の業務停止処分を受け、他の生保31社でも435件(約20億円)の同様の不適切な不払いが発覚。損保26社でも18万件(約84億円)の不払いがあり、金融庁は昨秋、損保各社に業務改善命令を出している。

 

保険とはそもそも、何かあった時の備えに、何も起こっていない時点で支払いの発生する商品で、

何かあったときに保険金を受け取ることができないのであれば、

もはや保険とは言えず,顧客の求めるニーズを全く充足していない訳で、

日本の保険各社はどの会社もひどい会社と言わざるを得ません。


明治安田生命の件は、極端にしても、

他の生保31社でも435件(約20億円)の不適切な不払い行為があり、

損保26社では、なんと18万件もインチキな不払い行為があったとは、

もう驚きの域を超えています。

 

もし他の業界で、不適切な製品がこれだけの件数、販売されていれば、

その業界各社のお客様窓口は混乱するほど顧客からのクレームが入り、

顧客の支持を全く失って、会社存亡の危機状態になると思います。

 

ところが銀行同様、保健業界も金融機関であり、

顧客のお金を扱う業務をしているその特殊性から、

保険各社がこれだけインチキな対応をしていても、

リスクを回避するため、もしかの時のためにも保険を購入しない訳には行きません。

ここが問題で、保険各社の社員も、

顧客よりも組織内の問題を優先してしまう根本的な理由なのだと思います。

 

私だって生保は意味がないし有利じゃないので入っていませんが、

自動車保険や火災保険には加入しています。

 

こういう人の弱みに付け込んで、

多少顧客とのトラブルがあっても、自己保身のため、組織防衛のために、

多少保険の不払いくらいやっても大丈夫だと思うところに、

まさに銀行の融資と引き換えに、顧客の欲していない金融商品を売りつける行員と同様、

大きな勘違いをしていると思わざるを得ません。

 

銀行以上に私は日本の保険営業の仕方には、生理的に受け付けない部分があります。

それは、特に生保に多いのですが、商品よりも人間関係だけで営業してくる営業員が殆どだからです。

 

最近は少しずつ変わっているのかもしれませんが、

提携する生保の社員の営業姿勢を見ていると????です。

最近は行儀の悪いことをするので、お付き合いを止めていますが、

弊社の資金調達の支援サービスをバーターに、

それもまだ資金調達が終わっていない段階なのに、

先取りで、保険に加入させるよう執拗な営業をするのだから、

全くナンセンス、その常識を疑います。

それも日本有数の正社員それも部長職なのだから、

大体この会社と業界のレベルが計れます。

 

もうそろそろ、理想論かもしれませんが、

人脈やコネのみを頼りにする営業を止めて、

商品力で競うってみればどうなんでしょうか?

 

私見を言えば、保険なんて、執拗な営業を受けて加入するものではなく、

必要な時に自分から加入するものなんで、

私は執拗な営業を受けた時は、絶対加入しないようにしています。

 

保険の性格や問題点を分かっていない人の勧誘で加入しても、

いざと言う時、ちゃんとしたサービスを受けることができるのか、

はなはだ怪しいからです。

 

また語りつくされているので今さらのことですが、

年金不正免除で揺れる社会保険庁長官の出身母体が損保ジャパン。

さすが不正は得意で、不正の組織化の名人だと感心しました。

 


 




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