今日は月に一度、小学校で開催している読み聞かせボランティアの日でした。
私は4年生の担当で今日読んだ本は
「ジャガーとのやくそく」
アラン・ラビノヴィッツ 作/カティア・チエン 絵/美馬しょうこ 訳
吃音に悩む少年が動物達と心を通わせていく話です。
動物学者で自然保護活動家のアラン・ラビノヴィッツが自身の体験を綴った絵本で、繊細な少年の内面がとても丁寧に描かれています。絵も素晴らしいです。
担任の先生が驚く程、子供達が本当にすごく真剣に聞いてくれました。
今いろいろなことで悩んで孤独を感じている子供達に読んでほしいし、たくさんの大人にも読んでほしい絵本です。
最後、ジャングルの中のシーンは本当に息を飲みました。
おすすめです。