一昨日、息子とテレビCMを見ていて、「おおっ!」って顔を見合わせました。
ディズニードリームアートフェスティバル in 夢メッセみやぎ
言わずと知れたディズニー大好きな我が家。
え?行っちゃう?入場無料だって。
しか~し…
開催日時を見たら、
2/22~2/25
息子、悶絶していましたよ。
2/16に帰省して、2/22に盛岡に帰らなければならないんですもの。
で、今日、夫と二人で行って来ました。
久々の夢メッセ。震災後、初めて行きました。
当然ながら、会場内は撮影禁止でしたが、入口にフォトコーナーが用意されていました。
たぶん高さは180cmくらいあったかも。
ディズニー公認アーティストのデビッド・ウィラードソンさんの絵画です。
中に入ると、ディズニー映画のポスターや、グッズ、16名の公認アーティストの約100点の作品が並んでいました。
ディズニーマニアな皆さんがいっぱい来ていて、商談コーナーも満席。
絵の説明をしているスタッフの方も当然、ディズニーマニアで、熱いトークが飛び交っていました。
私たちは買いに行ったわけじゃないので、ひたすら皆さんの会話を耳ダンボにして聞きつつ、「うん、わかるわかる!」と心でうなづいて、ニコニコしていました。
私たちみたいな「見るだけ」派よりも「買いに来ました」派の方が多かったかも。
さすが、公認アーティストの作品だけあって、安くても20万くらい。高いと80万とか、金額は書いていないものも。
そんな高いものばかりなのに、一つの作品に見とれている間に、横の壁に掛かっていた絵が3枚ごそっと売約済みになっていたり。
う~ん。みなさんお金持なのね~…
と感心していたら、スタッフさん、「ほとんどのお客様が衝動買いで、分割払いでお買い上げになっているんですよ。」って。
「いやいや、我が家はとても無理です。貯金の目標にさせて頂きますね。」
って、買わない意思をお伝えしたのですが、マニアなスタッフさんは売るよりも、ディズニーの話や絵の話が出来る事が嬉しいっていう感じで、いっぱい説明をして下さいました。
「この絵は色遣いが工夫されているので、朝日~昼間の光~夕陽~蛍光灯と光が変わる事で絵の印象もがらっと変わるんですよ。」ってスポットライトの色を変えて表現したり、
「この絵は1枚の油絵に見えますが、実は何千回も重ねて刷られている版画なんですよ。」とか、
「この絵は、キャラクターと背景が全く違った技法で描かれているためにキャラクターが浮き出て活き活きと見えるんです。」とか
「この作家さんはキャラクターを描く時、キャラクターと同じ表情をしながら描くんです。キャラクターは何を見て、何を想っているんだろう…って、想像しながら。」とか。
説明を聞くとその絵の作家さんの想いとか、絵のある生活のイメージが膨らんできます。
お話する中で、夫が東京に単身赴任していた時は、年パスを買って、毎週末、ディズニーランドに一人で行って楽しんでいた事や、息子がスティッチが大好きで、盛岡のアパートは女の子の部屋みたいって言われている事、ウォルトディズニーの精神や、キャストさんやダンサーの方々の笑顔や、映画やTDRに流れている音楽が好きだという事などを話して盛り上がっちゃいました。
楽しくて、楽しくて、本当に、ちょっとでも余力があったら勢いで契約してたかも。
今は人生で一番お金のかかる時期だから、それを乗り越えたら自分たちへのご褒美に買いたいね~って夫と話しながら会場を後にしました。
会期は明後日までです。
是非、お時間があったら遊びに行ってみて下さいね。
イベントページはこちら から。
ディズニードリームアートフェスティバル
日時:2/25(月)まで 10:00~18:00
場所:夢メッセみやぎ 会議棟 大ホール
内容:絵画の展示販売/ディズニーアーティスト達の夢の競演!
入場:無料