Happy Father's Day!


今日は、一緒にお祝いできないけれど


いつも、感謝しています。








小さい頃、私の知っている父は


無口で


怖い父ではなかったけれど


どこか,話しづらく


いつも,かなりの距離感をもって


接していました。




私の考えていることが


この人にわかるはずはない!


なんで,この人が,父親なんだろう


な~んて,思っていた10代。


かなり、尖っていた私でした。




でも、どんなに,私が生意気でも


父にとっては不理解な行動であっても


小言はあったにせよ


怒られらことも


怒鳴られたという経験も


記憶にありません。




まだまだ国際結婚が少なかった1980年代の初期


“好きなのなら仕方がない”


と,あっさり私の結婚を認めてくれ


母の気持ちをなだめてくれていたのでした。





。。。でも、本気で私立探偵を雇うことも、考えていたらしいのです。笑





まだ小さい娘と息子を連れて帰省した時には


言葉は通じなくても


孫達と一緒に楽しそうで


その光景に、私は驚き


実は


ジェラシーを感じていたのかもしれません。




この人は、その瞬間瞬間を楽しめる人なんだ


ということが、分かったのでした。




80歳を過ぎた今でも


グランドゴルフ,詩吟,カラオケにと忙しく


好きな事を
沢山
楽しんでいる父


ありがとう。




次回の帰省の時も

父の大好きなnutella大瓶

持って帰ります。