『鶏むね肉のソテー 舞茸のアンチョビクリームソース（レシピ付き）』

最近お気に入りの、お手頃で美味しい白ワイン♪
漱石さん一枚でお釣りがきます^^

ちょっと飲みたい気分だったので、
自宅にある食材で、白ワインに合いそうな
メニューをつくりました。

ソテーした鶏むね肉に、濃厚なアンチョビ入りの
クリームソースを添えた、どことなくフレンチ風の一品です^^

***

付け合わせには、キャベツのマスタード蒸しと
、蒸したジャガイモを。

キャベツのマスタード蒸しは
７ｍｍ程度の幅に切ったキャベツを
少なめのオリーブオイルで炒め、薄めの
コンソメスープを入れて蓋をして蒸し炒めし、
最後にマスタード（粒マスタードが主流ですが
私はディジョンマスタードを使います）を絡めたもの。

相性が良い、クリームベースのメインに
添えることが多いです。

今回は野菜をしっかりいただきたかったので、
蒸しキャベツを添えましたが、フェットチーネなどの
パスタを添えて、ソースを絡めながら頂くのもオススメです♪

単純にソテーしただけでは、
どうしてもぱさつきがちなむね肉も、
多めの白ワインでじっくり蒸し炒めすることで、
しっとり、柔らかに♪(´v`*)

アンチョビ自体、塩分が強いので、
鶏肉の下味の塩はあくまで、軽めに。

最後の味見の段階で、塩気が足りないと感じたなら
塩を、逆に塩気が強すぎる場合は、牛乳もしくは
生クリームで調整されると上手くできます^^

アンチョビやバターを使った、
コクのある濃厚なソースは
パンやパスタはもちろん、
白米とも相性抜群です♪

鶏むね肉のソテー　舞茸のアンチョビクリームソース

【材料(2人分)】
*鶏むね肉…(大)1枚
*舞茸…1パック
*アンチョビフィレ…2枚
*玉ねぎ(微塵切り)…大匙2
*にんにく…(小)1片
*生クリーム…150ｃｃ
*白ワイン…60ｃｃ
*バター…10ｇ
*塩…適量
*ブラックペッパー…適量
*パセリ(お好みで)…適量

【下準備】

・鶏むね肉は観音開きにして半分に切り、
それぞれ軽く塩をふっておく。

・舞茸は石づきを取り、小房に分けておく。

・にんにくと玉葱は微塵切りにし、
アンチョビは包丁で細かく叩いておく。

【作り方】

①フライパンにバターを熱し、鶏肉を皮目から
カリっと焼き、裏返してにんにく、玉ねぎを加えて
さらに炒める(※焦げないよう火加減に注意)。

②①に舞茸とアンチョビを加え、白ワインを入れて
強火でアルコールを飛ばしたら弱火に落とし、
蓋をして2～3分蒸し焼きにし、中までじっくり火を通す。

③②に生クリームを加えて好みの固さになるまで
煮詰め、味を見て塩気が強いようなら牛乳(分量外)を
加えて伸ばす。

④最後にブラックペッパーを加えてお皿に盛り、
お好みでパセリをふって出来上がり。

私事ではありますが、先日（といっても、数週間前ですが^^;)、
またひとつ歳を重ねました。

先日は特にブログ上で公表はしていなかったにも
関わらず、多くの方よりお祝いのコメントやメッセージを
頂き、どうもありがとうございました(・´-｀・)

こちらは、誕生日に夫から
プレゼントされた薔薇です。

去年からブログを見てくださっている方には、
いい加減しつこいかな？と、アップするのをためらいましたが
備忘録として、そして夫の名誉(?)のため、載せます(笑）

車ではちょっと心配だから、と
自宅から少し離れた生花店から、人目のある中
抱えて来てくれた、その気持ちが嬉しかったです。

伝えたい言葉は沢山あるけれど・・
いつも、本当にありがとう。