速報です!
ついに、“長期金利1% 一時1年2カ月ぶり水準に”ということになりました。
23日午前の債券市場で長期金利の指標である新発10年物国債(328回債)の利回りが一時1.000%と、前日比0.115%上昇(価格は安い)し、新発10年債としては2012年4月5日以来、1年2カ月ぶりに1%台に乗せた。
新発10年債の利回りが前回1%台を付けていた12年4月5日の終値と足元の各市場の水準を一覧にした。
さらに、日経平均も大きく上下する波乱の相場となっています。
円安もジワジワ進んでいます。
まあ、株価上昇もあり、金利の上昇は当然という感じもしますが、もう少しゆっくりであれば安心ではありますね。
先日、ウォーレン・バフェット、ジョージ・ソロス、ジム・ロジャースの三大投資家が、日本株を全て売却したといううわさ(本当かどうかは分かりません)も入ってきました。
上昇のピッチが恐ろしく早かったこともあり、ある程度の日柄調整も必要といったところだと、個人的には考えていますが・・・
アベノミクスの副作用への対応が、これからどうなっていくのか。
注視していこうと思います。