無敵営業マンへの道№14『時間』
時間に関するルールなど何度も耳にしていることでしょう。
でも時間で差別化もできるものです。
先ずアポ時間はぴったり秒針ジャストに呼び鈴を押す。
当たり前ですね。
だって約束は例えば2時とか3時30分とかはっきりした時間で告知しています。
だから1~2分前でも、30秒後でもありません。
約束を守る、当たり前の話です。
そして、私の時間を使って契約へ一気に近づいたお話を一つ。
3社競合のお客様
2か月程度打合せが続いていましたが、どうも手応えを感じない。
かといって脈がないという訳でもない。
さて、どうしたらこのお客様の気持ちを動かせるだろうか???
そのお客様、一部上場企業の副社長という役職。
資金的にはどこで建てても問題ない。
紳士であり常識人である。
さて、さて、さて…
打合せ当日
アポイントは13:00。
私は当然お客様宅の近くに車を止めて待機している。
そして、12:55分にお客様宅へ電話を入れた。
「もしもし、申し訳ございません。13時のお約束ですが、1~2分遅れてしまいそうです」
たったこの一本の電話でその後の展開が大きく変わりました。
時間の大切さは誰もが知っています。
だからこそ、そこで他の営業との違いを見せつけるのです。
商品を購入しないと決めた理由の80%は商品以外のところにある
だから、そこにフォーカスすることが大切です。
だって、今やどこの住宅も高性能っていってます、本当かどうかわからないけど
そう謳っています。
だから、商品で差別化は難しい、だから、それ以外のところが大切なんです。
新規客と会えるGWも近いですね、どうぞ準備万端、気力充実、頭脳明晰で
その日を迎えてください。
全国の営業マンを応援しています。
ウィン・セールスコンサルティング 鈴木 宏行