アニマルコミュニケーターのkeiさんにラッキーの事をご相談して3か月が過ぎました。

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私は罠にかかり右手をもぎ取られて肘から先が骨だけになっている状態のラッキーを見てとても見過ごすわけにはいきませんでした。
それが何事もない普通のノラさんが横切ったのであれば気にも留めなかったでしょう。。。
剥き出しの傷からの感染は一刻を争いますので捕獲するのに必死でした。
そんな状態の馴れずに威嚇しまくりのラッキーを見てると切なくてどうしてやりようもなく。。。
完全なるノラさんであろう子を保護したことがとてもストレスなのは十分わかりました。
ケージに入れられること自体不安でいっぱいだったでしょう。
そんな中でどうすれば歩み寄れるのかが知りたくて。。。
それにはkeiさんにラッキーの気持ちを読んでもらいそれを教えていただくことで彼女のココロに寄り添えたら少しはストレスケアが出来て距離が縮められるのではないかと思ったのでダメもとでお願いをしたのです。
するとkeiさんは快諾してくださり何度もラッキーと接触してくださいました。
そうしてラッキーの気持ちを知ることで外にいた時にどれだけ人間に嫌な事をされて人間不信に陥り警戒心が強くなったのかを知ることで深く傷つけられた心を開くのは簡単ではないとわかったのです。
勿論、覚悟はしていましたが思った以上に酷い仕打ちを受けていたことがわかりました。
人間にされたことでカラダにもココロにも深い傷が出来ています。
そこを理解したうえで今もちょっとずつちょっとずつですが日々彼女との距離感は埋まっているのを実感しています。
最初は目が合うだけでケージの奥の奥に隠れてピタッ―と壁にへばりついているようでしたが今は他の子とも触れ合うことで保護したばかりの頃とは全く異なります。
その意味では他の保護っこがいてくれたことがラッキーにとっては私が怖くない人間と知らしめてくれるのにありがたい存在でした。(他の子はベタベタの甘えん坊さんですから)
今は1メートルの距離にまで近づけるようになりました。
ただ、最初は威嚇されますのでカカオやフェリックスを撫でまわしながら「ラッキー、何もせんよ~。怖がらなくていいよ~」と話しかけてるとイカ耳と呼吸のバクバク感が次第に落ち着いてきて平静になってきます。
まだまだ触るほどではないですが保護して4か月半。
時間にしてみればとても早く距離感は確実に縮まっていると思うのです。
それも不思議なパワーでココロとココロでラッキーに話しかけて下さるkeiさんがいらっしゃるからアドバイスが活きています。
ラッキーの事を知ることで痛みをわかろうとする姿勢が彼女にも伝わるのではないだろうかと考えます。
keiさんに相談しなければここまでスムーズには上手くいかなかったと思うのです。
ラッキーの事も他の相談なさった方の記事を見てもとても不思議なのですがこういう事がわかるってあるのですね。
そういう隠れた部分を知ることで接し方が見えてくるような気がするのです。
貴重な経験をさせて下さったkeiさんに感謝です。
本当にありがとうございました。



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