★敗因の分析を追加
帰る前の日、折角なのでせめてものWSOPサイドイベント「135ドルディープスタックノーリミットホールデムトーナメント」参加。
たった47人か、「シーザースの方がいいな」と思っていたら、あっと言う間に187名に増えた。
一位は4700ドル強
5位に入れば1000ドル
3位でチョップすると3000ドルにはなるはず。
相手A9。
思ったより良いハンドだが、幸運にもKが落ち勝利^_^
テーブルのチップリになる。
しかし、そこからが問題。
インマネ近くで60BBとか持った事がないので、どうプレイしていいものか?
29〜19位 195ドル
18〜10位 291ドル
で、あえなく10位で終了。
(敗因の分析)
0.敗因の分析
20160709 3am
+156 Rio WSOP サイド135ドルNLtournament
10/187
中盤チップリになるも
終盤消極的になり、スチィール、リスティールの機会を逃す。
逆に何度かムーブされた。
◾︎ムーブ1
1000-2000の時、
カットオフが4500にレイズ
バック3万点くらい
私(8万点持ち)リレイズ13500も検討したが、
アタックドライボードを選択
ハンドは忘れたが、ボードとは全く絡まないハンドだった。
私コール4500
ポットは1万1千
フロップ
T46レインボー
私ベット7000
相手コール
ターン7
私チェック
相手チェック
リバー2
私チェック
相手オールイン
私ダウン
★相手のレンジは相当広かったと思われる。が、自分のスタックを十分生かすことができなかった。
可能性1
ブリフロップでのリレイズ
13500リレイズすれば相手にとってはスタックの1/3以上をコミットすることになり、プレッシャーをかけることができた。
コールされたら、
CBで、2万点打ち、オールインを迫る。負けてもこちらにはまだ5万点が残る。
可能性2
フロップでのオールイン
フロップで、T64のボードに対し
オールイン、たぶんコールのは難しいのではないか?
可能性3
ターンでのセカンドバレル
ポット2万5千に対して1万7千を打つ
相手は残り2万3千なのでオールインするかどうかの選択に迫られる。
★上記のような分析は相手のスタックサイズを意識してない限り不可能であり、今回そに意識が欠如していたのが敗因だと思われる。
◾︎ムーブ2
1500-3000の時
私アーリーからAQオフでレイズオープン9000(バック7万点)
先ほどと同じ相手ハイジャックからリレイズオールイン約4.5万点
私悩んでダウン
第一印象はポットに対して大き過ぎるレイズに違和感を感じた
次に降りる理由を考えた。
1.相手が自分より勝るAA,KK,AK,QQ,ポケットペア
2.相手が自分より劣るがラッキーヒットしてしまい負ける
あまりにもリスクが大き過ぎると判断した。
前回降りているので組し易しと相手が思っていることも意識はした。
コールすべきだったのか?
負けてるハンドは、
AA3通り
KK6通り
QQ3通り
AK12通り
J以下のペア 60通り
合計84通り
★前日シーザースでQJに対して58で勝ったことを考えれば、無理にコールしなくてもよかったかもしれない。
最後A8スペードでオールイン
チップリにAQオフでコールされ
ターンでQが落ち終了。
初めてWSOPで賞金を貰いました^_^
たった291ドルなのに仰々しいよね
◻︎