心膜嚢胞の記録

心膜嚢胞の記録

なかなか自分が出会えなかったのでら同じ病気の人のお役に立てばと、記録を残して見ることに…。

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レントゲン検査の後診察。
まっ、大丈夫だろうとのんきに思ってた。

先生『じわじわ大きくなってるから、数年以内には手術しないとね』
えっ…、そんなぁ〜…
しかも、場所的に胸腔鏡は難しいから、開胸手術しないといけないらしい。

開胸手術とは、皮膚を切開し、その下にある肋骨(ろっこつ)や筋肉を切り、胸部を大きく開いて、病変部を実際に見て切除する方法です。

ですって。

怖くなってきました…。
胸腔鏡手術で、できたらいいのになぁ…

無知な私は、10年前膵臓の手術するとき、先生に腹腔鏡でしますって言われて、そんなちっさい穴で怖いから、ガバーっと胸開けてしてほしいってお願いしたんですよね(^◇^;)
先生が、あと絶対痛いし大変だから、腹腔鏡でチャレンジしようと何度も言われ、しぶしぶ手術日前日に同意したんだっけなぁ。


つぎは、半年後に肝胆膵外科での、造影CTがあるので、その1週間後に呼吸器内科での診察です。
それまでに、もし手術になるとどんなんになるかとかの話を外科の先生にしときますとのこと。
肝胆膵外科は、10年で卒業って言われていたので、何もなければ来年で卒業。
やっと、卒業だって喜んでたら、今度は呼吸器内科とは…。いや、手術となると、今度は呼吸器外科になるんだよね。
人生何が起きるかわかりませんね…

落ち込んでばかりもいられない。

ボチボチ、前向いて、がんばろっと。

やはり、心膜嚢胞でした。

良性のものだけど、増大傾向がないか、半年後胸部レントゲンでみてみましょうとのこと。

悪性ではないと聞き、ホッとひと安心。

 

心膜嚢胞とは

心膜由来嚢胞で比較的稀。

先天性のものがほとんどで、多くは良性で悪性化することは極めてまれだから、無症状のものは通常経過観察でいいよ。

ただ増大傾向があれば切除が必要だけどね。

との説明を受けて帰宅しました。

先生の話からして、まぁいずれはしないといけないかもだけど、まだまだ先の話って感じに受け取りました。

 

膵臓の時は、悪性化する可能性がたかいから、すぐ手術が必要と言われ

すごく不安だったけど、今回は経過観察なので、少し気が楽になりました。

 

心膜嚢胞とは

心臓は膜に包まれており、この膜を心膜と言います。心膜に中身が液体の袋状の腫瘍ができることがあり、心膜のう胞と呼ばれます。無症状であることが多いのですが、腫瘍が大きくなると周囲の臓器を圧迫して、胸の痛みや圧迫感、せき、声のかすれなどの症状が現れます。CT検査やMRI検査といった画像検査によって診断が行われ、腫瘍が大きくなる場合や悪性腫瘍の可能性が否定できない場合は手術が行われます。心膜嚢胞は心臓血管外科で治療されることが多いです。

(メドレーより抜粋)

検査だけだから大丈夫だよと言ったのに、

暇だから~と友達がついてきてくれました。

 

注射が下手な看護師さんで、三度目の正直でようやく点滴はいりました( ̄▽ ̄;)

少し閉所恐怖症なので、あんましやりたくない検査。

30分ほどで検査は終わり。

 

10年前にも、MRI検査したけど、あまり覚えてない^^;

 

結果は来週。ドキドキです。