ベビちゃんが便秘便秘のびで困っている場合、

母乳か〜 ミルクか〜 で対応に少し差があります。

 

 

先ず便秘について考えてみましょう。

 

私たちの体は、

摂取した食べ物、飲み物がいくつものプロセスを経て必要なもの食事バランスガイドは体に取り込まれ、不要なものは尿おしっこや便うんちとして排出されます。

 

、、、と云うことは、

毎日飲んだり食べたりしているわけですから、毎日排泄されるのがあたりまえですよねぇーー

 

それが出にくくなっているというのは、

チェック摂取しているものの内容、またはその量に問題があるのか〜

 

(便に関して言えば)

チェック胃や腸のはたらき、腸の蠕動などが上手く働いていない

と云うことが考えられます。

もちろん精神的なものなども影響するでしょうが、ここではソコはおいておきます。

 

先ず

チェック摂取しているものの内容、量について、つまりママ側

母乳の場合、ママの母乳が水分不足(表現ムズカシイんですが)、どろっとしていることが考えられます。

こう暑い暑いと、ママもかなり汗汗をかきませんか〜〜

いくらエアコンエアコン使っていてもベビちゃんに授乳する時は汗だく汗2になりますし、またエアコンゆえに乾燥して喉が渇く、と云うことも考えられます。

つまりママの水分摂取量が足りていないことが考えられます

 

このブログの3回目のアップ記事は「便秘のはなし」でした。

乳腺炎のことから便秘について、良い母乳のためにも必要な水分量について書いています。

ベビちゃんが便秘の場合、ママの便秘を聞くんですが、

意外にママは「何ともない、便秘していない。。」と云う場合も少なくありません。

それでも夏場などでしたら、おそらくママの水分不足が考えられます。

また、飲み方も注意が必要です。

、、、と云うのも、暑い時って冷たいものが美味しいし欲しいのですが、

体に吸収されることを考えると、冷たい飲み物では吸収が悪いんだそうです。

たしかに直ぐにまた欲しくなったりしますよねぇ〜〜

できれば常温で飲むか温かめで飲んだ方が吸収が良いようです。

 

そして、チェックママの体が冷えていても便秘につながります

出産して授乳中のママ、これは人生最大の激務をこなしている、と云っても過言ではありません。

自分のため、そしてベビちゃんの母乳のためにカラダは200パーセント稼働していると云ってもいいぐらいです。

激務であること自体、体が冷えていると云ってもいいのです。

そこへもってきて、夏の暑さの中での冷え対策はいかがでしょうか〜〜

下半身は冷やさないように、心がけることが大事です。

夏は冷えます」にも書いたように、

下半身を冷やすと「冷えのぼせ」と云って、かえって上半身が暑く感じます。

靴下がうっとおしかったら(私がこの時期そうです)、指ソックスを履いてレッグウォーマーで三陰交(くるぶしの3〜4指上にある冷えのツボ)を冷やさないようにしましょう。

 

こんな感じでママの体を温めると適温のさらっとした母乳が作られると思います。

食事はできるだけ野菜たっぷりのスープなども摂って体を冷やさないようにしましょう。

ブログのテーマの「母乳」で検索していただくと、授乳中の食事についても書いていますので参考にしてみてください。

そのなかの1つ 矢印 「ママの食事

 

今度は

チェックベビちゃん側

どうしても便秘になるベビちゃん、腸の蠕動が穏やかというか、ゆっくりめかもしれません。

、、、なので、少し動かしてあげましょう。

ガス抜きのポーズや、便秘体操、、、

私も寝る前には必ず脚を上げてヨガ深呼吸したりガス抜きのポーズで深呼吸、といったヨガストレッチをしているのですが、効きますよーーおなら笑

ベビちゃんでしたらガス抜きのポーズの片足バージョンでツイスト、と云ってゆるく捻るんですが、もうガスが出ますからーープー

こういったベビーヨガ、まだ寝返りもできないベビちゃんにとっては刺激が入るだけでなく嬉しそうです嬉

 

そして脚のマッサージからお腹のマッサージマッサージ、時間があれば上半身もやってみると、ベビちゃん、ウレシいニコニコウレシいにっこり

血流よくなって、腸の蠕動も良くなります↑↑

 

ポイントどうしても出なくて浣腸する場合、

浣腸してすぐに効果が出るのは、肛門の近くにウンチがある場合ですやったー

長い腸の上の方(遠い方)にウンチがあるときには不発に終わりますガク

ガス抜きのポーズヨガや便秘体操をして、マッサージをしてマッサージ腸の中の便を動かしてあげてからすると効果的です。

オナラしか出なくても、それで腸は動き出しますので焦らず動かしたり刺激を入れてあげて授乳すると、その後に出たりします(胃結腸反射)。

なかなか頑固な便秘の場合は気長に焦らず、刺激を入れながら取り組みましょう。

抱っこしているときにもお腹をモミモミしてみてください。

ゲップにも同じことが言えます。焦らず一連の取り組みをしていくと出始めます。

 

 

 

チェックハート最後にミルクミルクの場合でしたら、

案外ミルクのメーカーを変えてみると出たり、お白湯などの水分をあげてみると出たりします。

ベビちゃん側のケアは同じです。

ちなみに、ミルクのベビちゃんの便秘についての記事「ウンチが出にくい」がありました。

 

 

 

 

なお、前のブログをグルグルしておりましたら、ちょうどぴったりなのがありました。

    下へ

タイトルもそのものズバリ「便秘」です。

同じ日に訪問したベビちゃん二人、ミルクと母乳のベビちゃんでしたが、お二人ともに便秘でした。

 

便秘その1」、「便秘その2

これもちょうど1年前の記事です。

 

どうぞご参考までに。。ナイス