ジャケットを着ていても肌寒い朝でした。
今日は最後の1本になる親知らずの
抜歯手術の日。
親知らず3本は日本で抜歯済みで
ドイツでの抜歯は今回が初めて。
朝から整形医へ行き
それから口腔外科 Oralchirurgieへ。
口腔外科に着いたら、問診票の記入と
手術の承諾書にサイン。
それから、すぐに名前が呼ばれて
レントゲン撮影。
レントゲン装置が進化していて
何故か…笑ってしまった人。はい
そのまま個室へ案内されました。
とても広くて明るくて清潔感のある部屋。
外を眺めて待っていると先生が来て
詳しい説明をしてくださいました。
穏やかで優しい女医さん。
少量の液体の薬が入ったコップを
渡され、「1分間うがいしてね」と言い
去っていかれました。
その間に何やら大きな包みを
運んできたスタッフの女性。
入れ替わりに
再度先生がやってきて、麻酔の注射。
その後、口をゆすぐように言い
先生はまた去っていかれました。
入れ替わりにまたスタッフの人が
やってきて包みを広げる…。
手術セットでした。
「こんなに沢山の器具を使うの」と
驚いて尋ねると、「大丈夫。全部は
使わないわよ。」と。
1回分ずつ、きっちりセットが作られて
いるのですね~。
スタッフの人も親切に術後のケアなどに
ついてアドヴァイスしてくれました。
それから、先生と助手の人が入ってきて
手術開始。
ライトの取っ手も毎回新しいのに
交換するのですね~。
とても丁寧で「今から…するわよ」
「うるさくなるわよ」「強く引っ張るわよ」
と毎回教えてくれながらの手術であっと
いう間に終わりました。
スムーズなこと
抜いてくれた歯は3つに割れていましたが
思っていたよりも大きいことに驚き。
「こんなに大きかったの」言うと
先生が「そうよ~。隠れててほんの一部
しか見えていなかったのよ。」と。
「これ、もらってもいいですか」と
貰って帰りました。
処方された薬は抗生物質と痛み止め。
左上:痛み止め、左下:抗生物質、右:うがい薬
うがい薬は勧められたので購入。
術後30分はガーゼを噛んだまま。
(飲むのは30分後から、食べるのは麻酔が切れてから)
その後は、抗生物質と痛み止めを
1錠ずつ飲む。
抗生物質は12時間に1回(1日2回)ですが
今日は術後30分後と夕食前に1錠ずつ飲む
ようにと言われました。
痛み止めは痛い時に。(1日4錠まで)
抗生物質は1週間後の抜歯の時まで飲み
続けて、その時に判断するらしい。
詳しい注意書きの用紙もいただきました。
予約が取れるまで1ヵ月待ちでしたが
その理由とネットでの高評価にも納得な
親切で丁寧なクリニックでした。
抜糸は1週間後です。
早く血が止まりますように…。
今日の夕食は何を食べよう。←
食欲はあるから大丈夫でしょう。
最後まで読んでいただき
ありがとうございました。
それでは、また明日。
tomorrow
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