天ヶ瀬ダム | ふにゅのブログ

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ブログは主にアルコール関連問題、日本の歴史や伝統文化、神社・仏閣を参拝して感じたことなどを書いています。

昼間にクーラーをつけていても、室内が30℃近くまで上がることもありますので、室内で仕事や作業をしている方も、出来るだけ無理をせずに水分をこまめに取るようにしてください。
 
※ダムのデータを載せた方が分かりやすいと思いましたので、記事の再掲載をしました。
 
記事は前回の続きで、写真は15日のものです。
 
照りつける暑さの中で、ほんの少し顔を上げることが出来ました。
 
木陰がありがたいと思いながらも、この暑さで、何の木か調べることが出来なかったのが残念です。
 
汗をぬぐいながら、急ぎ足で駐車場に戻って、次の目的地の天ヶ瀬ダムに向かいました。
 
地図はこちらです。

 
疎水とは別として、琵琶湖の水が唯一流れ出るのが瀬田川で、その瀬田川の下流にある宇治川の天ヶ瀬ダムも今回の豪雨により、一時は毎秒900トンもの放流をしていたそうです。
 
その時のデータです
 
白虹橋(はっこうばし)から天ヶ瀬ダムを望む
※天ヶ瀬ダムは駐車場がないため、警備の方に声をかけて立ち寄りました。
 
 
天ヶ瀬ダムは水力発電を目的とした多目的ダムでもあるのですが、琵琶湖の水位がなかなか下がらないのかも知れません。
 
 
堤頂 73.0m
堤長 254.0m
堤体の形がアーチ式で、その形が翼を広げた鳳凰に見えることから(下流には平等院もあるため)、湖には鳳凰湖という美しい名がつけられているそうです。
 
右手に見えるのが、関西電力 天ヶ瀬発電所。
 
この日は常用洪水吐から、もの凄い量の水を放流していました。
 
今年は7月1日から宇治川の鵜飼いが始まりましたが、天ヶ瀬ダムの放流が鵜飼い中止の目安になる毎秒250トンを超えているため、暫くの間は鵜飼いを中止しているそうです。
 
15日の放流量のデータ
 
 
左手に見えるのが、今は使われていない志津川発電所。
※関西電力 天ヶ瀬発電所と間違えていましたので、記事を再掲載しています。
 
 
今回は時間がなかったので、堤頂まで上がることが出来ませんでした。
 
 
宇治川
 
白虹橋(はっこうばし)
 
この日は、日没までに他にも見ておきたいと思ったところがありましたので、先を急ぎました。
 
この話は、まだ続きます。