ロンドンの本物感 & 三田2丁目慶応正門前 & サンドイッチハウス「アッシュ」 | KISHO director's blog

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人生のほとんどを広告マンとしての「食」に特化して考えてきた。愛食家として、これからは新しい観点で日本の「食」を考えていきたい。
もう一つ、人生とクラブライフ「ゴルフ」だ、太平洋クラブと富士カントリークラブの日常、箱根御殿場ライフを綴る。

 

昨日早朝の地震には驚かされましたね、地震後にはあらゆる報道が地震と津波一本、致し方ないのでしょう・・・それでも大きな被災もなく、無事に日が捲ったのは幸いです。

先日慶応の正門前に発見したサンドイッチハウス、店の造りはいかにもパリやロンドン風、是非行かなければという目的をやっと達成できました・・・「アッシュ」。

コンビニのサンドイッチとは別世界のサンドイッチ・・・当然と2002年のロンドンのサンドイッチ襲来を思い出しました。

懐かしい話ですが、その襲来したサンドイッチショップの「benugo」の社長までやることになったのだから、本物サンドイッチにはいささかも興味を持つというもの。

ゴルゴンゾーラとリンゴのサンドイッチ・・・パンもシッカリと硬めでリンゴの酸味と甘みがチーズと会うこと最高です。

いかがですか断面図、仕方なく頂いている日本のサンドイッチと比べても全くの別物です・・・バターとかマーガリンやマヨネーズなどはほとんど無縁で使ってはいません。具材との隠れたつなぎはコンフィチュール、まさにフレンチですね。

 

量から言ったら日本のサンドイッチの3倍くらいのお値段ですが、美味しさはゆうに4,5倍に感じます・・・サンドイッチのメッカ、気持ちはロンドンの町中の美味しさで本物感にはただただ拍手です。

 

私にとっては何らかの縁を近所で感じてしまうが、世界の美味しい色々を日本流にして登場させたりするこの頃、手を入れられることなくそのまんまの美味しさが届いたことが嬉しい・・・気持ちは俄かロンドンっ子、コーヒーをがぶ飲みしながらご体験ください。

 

思い出は恵比寿GPの「benugo」

ロンドンの本物感が復活した。