春の連休は読書週でもある、図書館から借り出すのは名作がいい、娯楽系から文学系へ・・・先日楽しませてもらった水上勉、もっと深く知りたい。
何となく外の温かみを体で感じる窓辺、珈琲は朝立て・・・ウオーマーでも美味しさは変わらない。
「直木賞作品」乞食女の捨て子として惨めな日々を送ってきた少年僧慈念の、殺人にいたる鬱積した孤独な怨念の凝集を見詰める「雁の寺」と、哀しみを全身に秘めた独特の女性像をうちたてた「越前竹人形」。
今日は初チャレンジの鹿沼カントリークラブ、家から20分で着く「風の大地」の聖地・・・ゴルファーは行かなければ、宇都宮ゴルフは深いものがありそう。
ゴルフと読書に一生懸命になれる地、宇都宮をもう少し深く探求する・・・月の三分の一は過ごしてみよう、その下準備もこの連休の役目かもしれない。
宇都宮珈琲ライフ不可欠。
地元図書館で名作探し。