白河リゾートの上空を前線が通り抜けているような強風が吹き荒れた三日間、二日目はやっとプレーする気になりました・・・たまに晴れ間は出るものの、体感温度は東京のマイナス10度と一気に初冬です。
インからスタートしてハーフを終えての18番グリーン、旗竿のトップがゆうに30㌢以上風に虐められています。
表示では9,5フィートとあるものの、風も手伝って速さは普段の御殿場コース以上・・・パットもアプローチもすべて大きめとなってしまう。
それでもイメージは天空のゴルフ場、この山奥でこうもフラットなゴルフ場があるのが不思議なくらいだ・・・。
プレー後の疲労度はまるで2万歩以上を感じる・・・疲れを取り去るご褒美の第一弾は焼き牡蠣、これが先付けされたが、出来ればもう一個頂きたかった。
そして、まるで牛食べ放題というしゃぶしゃぶ・・・鍋は本流のしゃぶしゃぶ鍋です、一枚の肉の量が虎ノ門の「ざくろ」に匹敵するサイズ。
一人頭250~300gはあるような、さらには胃が若返ってきてしまいそうな柔らかさ・・・胡麻タレとポン酢で頂きます。
そして最終日の三日目は青空が抜けてきました・・・二日目よりも風は収まったものの雲の足は速い、東京を含めて久々の青い空に感動しきり。白河リゾートははすっかりと秋です。
午後から回ったアウトで同伴してくれたKさんご夫婦、8番ホールで「この右側の尖がり屋根の隣が我が別荘なんです」と・・・眺望豊かな天空の別荘、しかもゴルフ場と隣接とは恐れ入りました。お住まいも広尾で我がジョギングコース内、麻布界隈ということで話も弾んだ次第。
相方も太平洋クラブ白河のリゾート会員に、これで来年のリゾートレジャー計画はほぼ見えてきた・・・なにより脳裏に残るのはグリーンの速さ、風も手伝って面白くなりそう。来年の開場記念はKさん夫婦との飛ばしっこが楽しみ、18歳差には負けるが勝利の極意を探しておく。
白河リゾートの皆さん、お世話になりました。
太平洋マスターズまで一か月、秋は面白い。