最近の読書物 & 日経「春秋」新日本人像 &「徒然草の教え」  | KISHO director's blog

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人生のほとんどを広告マンとしての「食」に特化して考えてきた。愛食家として、これからは新しい観点で日本の「食」を考えていきたい。
もう一つ、人生とクラブライフ「ゴルフ」だ、太平洋クラブと富士カントリークラブの日常、箱根御殿場ライフを綴る。

 

ここ最近の勉強本です、上部が教本で下が問題集、これにさらに色々と資料が引っ切り無しに続く・・・業界が一歩違えばその内実は暗闇と言いますが、まさにその曰くを感じいっています。

合格率が25%という結構な難関、業界を勉強することが一番で入ったが最近は欲が出て合格してやるという気持ちが出てきた・・・60代は遊び過ぎ、70代はチョッと優雅に仕事をと考えた結果でもある。

 

昨日の日経の「春秋」に、五輪出場選手の好結果について書いていて面白い記述に目が留まった・・・鎌倉末期の「徒然草」に「こっそり練習して、うまくなってから披露するのが奥ゆかしい」と、日本古来の芸事論でまずこれではものにならないと言い得ている。

 

だが、今どきは未熟なうちからベテランに交じり、けなされ、笑われても頑張ってこそ「ならびなき名を得る」とあった・・・五輪でのメダル獲得選手に新しい日本人像を見た、平成生まれの新人類の未来が楽しみだ。

 

ジジイも勉強披露して晩節を楽しむ。

本日は富士山に必勝祈願でお出かけだ。