肉汁が飛び出す? & 湯包の技を取得せよ & 期待の「獏」 | KISHO director's blog

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人生のほとんどを広告マンとしての「食」に特化して考えてきた。愛食家として、これからは新しい観点で日本の「食」を考えていきたい。
もう一つ、人生とクラブライフ「ゴルフ」だ、太平洋クラブと富士カントリークラブの日常、箱根御殿場ライフを綴る。


銀座までお買い物&ジョギング、その帰りもジョギングであるから電車を使わない分安上がり・・・節約しても体の贅肉の節約はいまだ果たしかねている。
夕暮れの芝大門あたり、西日の逆光をいただいて眩しい・・・増上寺前の信号だけが目に飛び込んできています。

このすぐ近くの「獏」通り過ぎようとしたら・・・強烈な看板で一瞬立ち止まり、「ビール半額です」という呼び込みで入ってしまった。

ハートランドの生が半額とは恐れ入ります・・・500円であるということは250円也、二杯はいかしていただきました。

この店の売り物のメインは餃子、とにかく自慢であるらしかった・・・いろいろと悶着しながら、黒酢に刻み生姜がベストだと強引、郷に入れば郷に従えの習い通りとなった。
「小龍包のような焼き餃子」という触れ込みは580円、肉汁の飛び出しに注意だそうだ。

餃子の皮は肉厚でドッシリとして迫力満点、されどズバリ「美味しい」という感じは遠いい・・・皮の厚さと肉餡のバランスがチグハグだ。


確かに手作り感たっぷりな皮にも美味しさを感じるが、食べると肉餡が飛び出てしまい一体でいただけないのが玉に瑕・・・少しだけ皮を薄めにして肉餡を増やすで解決だが、今度は肉汁で皮が破けそうになるはず。


家まであと1,5キロ、軽くお茶したと思えばいい途中下車感覚、どこの店も早割大人気・・・団塊ジジイ共はこの機を狙っての飲みタイムにもなる。街中どこでも5時開店からの早割、狙い処は皆同じだ。


夢喰う獏・・・黒酢に生姜なのか。

私は銀座風・・・醤油に辛子が一番だ。