今日は草刈りのお仕事

 

今は誰も住まないご実家の

お手入れです

 

前面道路に大きくはみ出した

雑草

 

と言うよりも

 

 

 

何と言う雑草か知りませんが

切ると豆のにおいがします

 

今年はこの豆の臭いの

雑草、一番大きいのは2m以上

太さは5cm

 

大繁殖しています

 

春に芽生えて夏には

こうなります

 

今日はご近所に迷惑になる分だけ

チョキチョキ

 

こんな感じに

 

この前面の草(木??)だけで

1立米、水が1000L入る袋に

満タンです

 

 

今月は遺品整理を

させていただく以前に

維持管理のお仕事を

バンバンご依頼いただいています

 

いつかはお家の中を整理して

何らかの対応をされるんですが・・・

 

それ以前に

ご親戚一同様でいろいろご

相談されている状況

 

夏の雑草や植木の急成長は

待ってくれません

 

 

ところで

 

遺品整理、遺品供養とは???

 

先日、お話させていただいた

遺品整理のお見積りご依頼の

お客さま

 

「お布団とか、身に着けていたものは

お焚き上げしないといけないんですよね?」

 

・・・

 

お坊さんでも、そうですね

と言う人はほぼいません

 

居るとすれば

 

遺品整理業者さんです

 

亡くなられた方は

物に執着はありません

 

お焚き上げをして

天国に送って

また使えるように・・・

 

使いませんから。。。

 

何が大事なのか考えると

故人を支えてくれた

品物たちに

 

ご遺族が感謝の気持ちを現す

 

それが大事なんです

 

「みんなみんな、本当にありがとう

今日まで故人を支えてくれて・・・

今回は処分することになったけれども

感謝の気持ちは忘れません」

 

そういってお部屋で手を合わせる

 

そういうお気持ちこそが

ホントの供養で

業者が持って帰って

 

提携しているお坊さんに

他宗のお経を挙げてもらい

焼却場に持ち込むのは

 

むちゃくちゃです

 

お焚き上げ

 

お寺や神社で

うやうやしく護摩法要のように

お焚き上げしてくれる

イメージですが

 

そんな大きいものを

燃やすのは

 

お寺さんと言えども

消防署は許可しません

 

火の粉が飛んで

火事になるからです

 

大切なのは

感謝の気持ち

 

故人の身の回りの品物に

故人の冥福をお祈りするのではなく

 

品物自体に

 

感謝の念を送る

それが遺品供養です

 

 

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