庶民の味を扱う店。その店の魅力と集客とは。 | masasi kisino

masasi kisino

ラーメン専門店の経営15年
今も現役のラーメン店オーナーが語る
独立開業と継続の手懸り

経験の中の成功例から大失態まで
プライベートな日常も綴るブログ

日本中の飲食店に笑顔があふれますように

父が経営していた店の楽しさ。
私が経営を始めた時のワクワク。

この楽しさとワクワクが集客の源だと考えます。

もちろん、商品も大切ですが・・・

庶民
を扱う「ラーメン屋」を営み始めて
年が経とうとしています。
本当に早いものです。
修行時代も含めて振り返えると
20年!!

という年数がもう間近です(笑

我ながら「あっぱれ」です。

話を戻します。(^^;;

これまでの活動を思い返してみますと

☑️ただ我武者羅に
☑️ただ、ひたすら一生懸命に
☑️そのなかにある楽しさ
☑️その過程にあるワクワク
この4つの☑️が、行動への原動力
であったと考えています。

この「行動への原動力」が勢い良く働いている時
人が集まってくるという現象を身をもって体験してきました。

店主が楽しそうに、ワクワクしながらお店をやっていると

その店主に「また、会いたくなるもんだっ」と
教えられて今の私があります。

そして、「そう、思ってもらえるように演出する事も我々の仕事なのだ」
と、自らの経営体験からも身をもっていえます。

だって、そうでしょ?

☑️つまんなそうに料理をして
☑️つまんなそうなおもてなし
☑️自分の作業にばかり集中して
☑️自分たちだけで盛り上がって

そんな風に、お客様を放ったらかしにしたらダメでしょっ!

もし仮に、自分がお客様という立場で
そんなお店に当たったら気分悪いし、「2度と来るもんかっ!」
って、思いますもの・・・

だから、自分がイヤだなと思うことはやらないっ!

お客様に対してやってはイケナイことだと認識してください。

当たり前だよっ!

って、聞こえてきそうですが・・・

案外、みなさん見落としてしまっているケースが多いです。

自分は最高のパフォーマンスをしているって思い込んでますからね。

しかし、最高のパフォーマンスができているかどうかは
自分、自ら測れる尺度ではないんです。

相手があり、相手が決めることなんですもの(笑

そして、もう一つ大事なのが・・・

売れるパフォーマンスなのか

売れないパフォーマンスなのか

ということも意識していかなくてはなりません。

☑️お客様に認めていただける
☑️しっかりと売り込むことができる

この2つを兼ね備えたパフォーマンスを身につけるためには
まずは一度、今の自分を疑ってみることから始めなくてはなりません。

☑️今の自分を否定するということを誰しも好みません
☑️今の自分を否定するということは誰しも怖いもの

ですが、今一度見直してみることは大切です。

様々な視点から見直してみると新しい発見もあります。

その新しい発見の中に

ワクワクできるものや楽しむことのできることがみえてきます。

今一度、我が身を見直して
売れる最高のパフォーマンスを実践し
また会いたくなる
また訪れたくなるお店造りを
ワクワク楽しみながら実践していきたいものです。


今日も飲食店に多くの笑顔があふれます様に…

岸野昌史


~~多くのラーメン店、飲食店に笑顔が溢れますように~~

飲食店経営の可能性を最大限に活かそう

たかがラーメン屋、されどラーメン屋...

ラーメン屋だからこそ出来ることがある!