私が経営を始めた時のワクワク。
この楽しさとワクワクが集客の源だと考えます。
もちろん、商品も大切ですが・・・
庶民の味を扱う「ラーメン屋」を営み始めて
6年が経とうとしています。
本当に早いものです。
修行時代も含めて振り返えると20年!!
という年数がもう間近です(笑
我ながら「あっぱれ」です。
話を戻します。(^^;;
これまでの活動を思い返してみますと
☑️ただ我武者羅に
☑️ただ、ひたすら一生懸命に
☑️そのなかにある楽しさ
☑️その過程にあるワクワク
この4つの☑️が、行動への原動力
であったと考えています。
この「行動への原動力」が勢い良く働いている時
人が集まってくるという現象を身をもって体験してきました。
店主が楽しそうに、ワクワクしながらお店をやっていると
その店主に「また、会いたくなるもんだっ」と
教えられて今の私があります。
そして、「そう、思ってもらえるように演出する事も我々の仕事なのだ」
と、自らの経営体験からも身をもっていえます。
だって、そうでしょ?
☑️つまんなそうに料理をして
☑️つまんなそうなおもてなし
☑️自分の作業にばかり集中して
☑️自分たちだけで盛り上がって
そんな風に、お客様を放ったらかしにしたらダメでしょっ!
もし仮に、自分がお客様という立場で
そんなお店に当たったら気分悪いし、「2度と来るもんかっ!」
って、思いますもの・・・
だから、自分がイヤだなと思うことはやらないっ!
お客様に対してやってはイケナイことだと認識してください。
当たり前だよっ!
って、聞こえてきそうですが・・・
案外、みなさん見落としてしまっているケースが多いです。
自分は最高のパフォーマンスをしているって思い込んでますからね。
しかし、最高のパフォーマンスができているかどうかは
自分、自ら測れる尺度ではないんです。
相手があり、相手が決めることなんですもの(笑
そして、もう一つ大事なのが・・・
売れるパフォーマンスなのか
売れないパフォーマンスなのか
ということも意識していかなくてはなりません。
☑️お客様に認めていただける
☑️しっかりと売り込むことができる
この2つを兼ね備えたパフォーマンスを身につけるためには
まずは一度、今の自分を疑ってみることから始めなくてはなりません。
☑️今の自分を否定するということを誰しも好みません
☑️今の自分を否定するということは誰しも怖いもの
ですが、今一度見直してみることは大切です。
様々な視点から見直してみると新しい発見もあります。
その新しい発見の中に
ワクワクできるものや楽しむことのできることがみえてきます。
今一度、我が身を見直して
売れる最高のパフォーマンスを実践し
また会いたくなる
また訪れたくなるお店造りを
ワクワク楽しみながら実践していきたいものです。
今日も飲食店に多くの笑顔があふれます様に…
岸野昌史
~~多くのラーメン店、飲食店に笑顔が溢れますように~~
飲食店経営の可能性を最大限に活かそう
たかがラーメン屋、されどラーメン屋...
ラーメン屋だからこそ出来ることがある!