2014年もあと数日で終わります。
この頃になると巷の音楽雑誌ではこぞって今年のベストアルバム!ってやります。
で、今年も勝手にベストアルバムを選んでみようと思います。
と、言いつつ今年もあまり新しいの聴いてないな~。
買ってまで聴きたいというアルバムがあまりない、と言うのが現状です。
今年もTSUTAYA DISCUSにはお世話になりました。
これまで手を付けていなかった
The Rolling Stones
Dr.John
Bob Dylan
The Band
Brand X
などなど聴きあさりました。
さて本題ですが、今年一番よく聴いたのがこれ
Tigran Hamasyan / Shadow Theater
アルメニアの民族音楽をベースに多彩なJazz?を聴かせてくれます。
ピアノも超絶でこの前の作品ではスゴ腕の演奏にやられました。
そして、これには驚かされました。
ベックのモーニング?と聞いてあまりピンと来ませんでしたが、
なかなか爽やかなベックが聴けます。
それから今年一番興奮したのがこれ
Tokyo Zawinl Bach / Chag Gravity
キーボード奏者、坪口昌恭率いるジャズユニット。
今回は、いつも一緒にやってる菊池成孔抜きのライヴを収録したものです。
デジタルと肉体のせめぎ合いとグルーヴがクセになります。
久々に音の渦に埋もれて聴いた作品でした。
今年は昨年に増して息子たち高校生が聴く音楽に触れる機会が増え、
日本のミュージシャンの底知れなさを感じました。
ゲスの極み乙女やサカナクション、セカオワ、ラドなど
アレンジと演奏を楽しめるミュージシャンが増えて、ぜひライヴで見てみたいと思えました。
でも、基本オールスタンディングなんですよね・・。それが心配・・。
もうすぐミュージックマガジンが出ます。
どんなアルバムが選ばれているのか楽しみです。