金沢での講演「ブランド価値とコミュニケーション」 |

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一昨日は
某企業のグループ会社社長・幹部の皆さんへの講演で金沢へ
 
数日前までは雪がかなり積もっていたとのことで
覚悟をしていたのですが・・
 
到着すると綺麗な青空のとても良いお天気で
雪もほとんど無い状態
移動しやすくて助かりました
 
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金沢・・加賀百万石です
当時の栄華が想像できる、豊かさを感じる街ですね
工芸品・加賀友禅・そして「金」を贅沢にあしらった品物が沢山あります
昔ながらの建物もそのままに残っているところもいいですね

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講演でお話しさせていただいたのは
「ブランド価値とコミュニケーション」について
 
 
ブランドとは「信頼の約束」とも言えます
 
20世紀は モノが良ければ売れるという時代
しかし
 
商品の質・技術・値段等は
競争が激しくなるほど大差がなくなります
 
そうなるとブランド優位性・差別化のポイントは
 
信頼に基づいた
印象・マナー・コミュニケーション
 
21世紀は サービスの向上など、
付加価値で売れる時代と言えるでしょう
 
 
お客様と直接接する社員は「ブランドイメージを体現する広告塔」
 
会社の規模を広げることを重視して
社員教育を後回しにした会社は後で大きなツケを払うことになります
 
 
これまでの「ブランド」は歴史や伝統があり・品質が良いことで
「ブランド」としてお客様から選ばれる時代
 
 
これからは、商品そのものプラス、人のサービス(感動)の付加価値が必須です
 
つまり会社は
優秀な販売員・営業マン・社員の確保(教育)が
最需要課題だということです
 
デルコンピューターがパソコン市場でNO1を獲得したのは
 
テクニカルサポート部門の最重要視する能力を
 
「技術力」から「コミュニケーション能力」へと変えて
顧客満足度を上げるためのコミュニケーション教育に重点を置いたことが
成功要因だと報告されています
 
 
どんなに時代が変わっても
AI(人工知能)の世の中になっても
人間が存在する限り「対人能力」は必須です
 
AI時代になっても残る仕事とは
機械が処理ができないこと
 
芸術・クリエイティブな仕事
創造性が必要な仕事 起業・教育など

リーダーシップ・対人能力が不可欠な仕事
他にとって変われない仕事が生き残る仕事ですね
 
様々なことを交えながら時代に沿った
独自化・差別化・自分ブランドについてお話しをさせていただきました
 
 
終了後は 金沢「あさの川」で美味しいお寿司をご馳走になり
皆さんとの親睦を深め
有意義な金沢での時間となりましたカナヘイうさぎ

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