自然できれいな眉が、誰でも上手にかけるようになるコツをお教えします。
《コツ その1》
眉をかく前に、眉を触ってみてください。日焼け止めやファンデーションで、べたべたしていませんか?
眉をかこうにも、眉周辺がしっとりしすぎていると、アイブロウがよれてしまって、うまくかけません。
ペンシルタイプでも、パウダータイプでも同じです。
ティシュで押さえた後、フェイスパウダーや、パウダーファンデーションを軽くのせます。
再度触ってみて、サラサラの状態になったことを確認します。
(特に汗をかいた後、例えば運動した後に眉を直すときは、いきなりかこうとしないで、必ずこのステップをやってみてください)
《コツ その2》
アイブロウペンシルの先は、とがらせておきます。繰り出しタイプでも、削るタイプでも、同じです。
削るタイプなら、面倒でも毎回削ったほうがいいですよ。
(ちなみに、アイブロウペンシルは、あまり固すぎるものは避けましょう。長年かいているうちに、眉が生えなくなってしまう可能性があります)
《コツ その3》
アイブロウペンシルの先に油分がついたままだと、うまくかけません。
ペンシルの先をティッシュでぬぐって、やはりサラサラにします。
《コツ その4》
やっと、描く時がやってきました!
ところで、眉をかく時に、アイブロウペンシルやアイブロウブラシを肌に垂直に立てていませんか?
できるだけ「寝せて」、そして「優しく」かきます。生まれたての赤ちゃんのほっぺにかいていると思って下さい
強く描くと、眉毛が抜けやすくなりますよ。パウダータイプの場合も、ブラシは寝せてかきます。
《コツ その5》
眉毛のすきまをうめるように、軽く軽くかいていきます。
眉尻は、すぅっと細くキレイなラインになるように、そのために力を抜いてかきましょう。
《コツ その6》
描いたあとは、ブラシでなぞって、ラインを整えます。軽~いタッチでなぞってください。
●ここまでのコツ6つだけでも、だいぶ上手にかけるようになるお客様が多いです。
●とにかく、力をいれないことがコツです。
●眉の長さや太さは、本当に人によってさまざまです。よく、ブラシを当てて、小鼻と目尻の延長線上に、なんて言いますけれど、人によってまちまちです。
ちょっと短めの方が若くみえたり、ちょっと長めの方が小顔にみえたりしますので、研究してみてください。
●正面と、横から、見てチェックするといいでしょう。
髪をアップにする場合は、特に慎重に。
実際のコンサルティングでは、眉の太さと長さについて、眉山の位置について、おひとりおひとりに合うように、細かくアドバイスしています