汗をたくさんかく季節です
体の中の水分が不足する脱水症状は
熱中症や脳梗塞など・・・様々な健康障害のリスク要因となります
特に炎天下で作業する人やスポーツで外を駆け回る子供たち、、、室内の高齢者などは要注意
こまめに水を飲む習慣を身につけましょう
1日に必要な水の量は・・・2.5L人間の体の約60%は、水分
1日の水分排出量
(尿・便 1.6L) + (呼吸や汗 0.9L) = 2.5L
1日の水分摂取量
(食事 1.0L) + (体内で作られる水 0.3L) + (飲み水 1.2L) = 2.5L
体内で作られる水とは、
炭水化物・脂肪などの代謝によって得られる水分を指します
高齢者の体の水分量は50~55%と成人よりも少なく、
赤ちゃんの水分量は75%、子どもは70%と成人よりも多くなっています
また、女性は男性よりも若干水分量が少なくなります
運動や温熱環境のために発汗量が通常より多い時には、
それに見合う水分量の確保が必要となります