今、肌断食で辛い状況にある。行き詰っているとコメントをくれたにゃんごろさんに送った最初の返信を記事にのせておきます。


にゃんごろさんの詳しい肌状態は過去記事をご覧くださいね。


以下、mamanからの返信↓
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とても辛い思いをされたのですね。家族に迷惑をかけることも、自分の肌が荒れて外に出られないこともとてもとても辛いと思います。ですが、私は楽観的なのでしょうね。。。あと、上手くいった方なのかもしれません。私には、想像できないほどの辛い思いをされているようです。



私は、不妊治療には詳しくないのですが、大きなストレスになることは友人を見ていてなんとなくわかります。治療によってホルモンのバランスは崩れたりしますか??


・ホルモンのバランスは、肌に大きな影響を与えます。
思春期や生理前に肌が荒れる人が多いのはそのためです。


・ストレスも肌に大きな影響を与えます。


・常夏の国での生活では、まず汗が肌負担になります。紫外線も。エアコンの乾燥も。


これは憶測ですが、常夏の国への移住なども含めて負担になることが重なり肌が特に敏感になったのかもしれませんね。


ひとます、ワセリンでの保湿は続けた方が良いと思います。赤みが引かない場合は、お医者様の薬に頼る。などしてくださいね。炎症で免疫が落ち、他の病気に感染しては大変です。


ワセリンを塗るべきだと考える理由を書いておきますね。


・エアコンの乾燥は人工的な乾燥ですね。肌が健康であっても保湿が必要なことが多いです。


肌断食後の肌はバリアが機能していません。どこまで機能を失っているか分からない状態で、保護するものを何も塗らないのはちょっと危険です。


汗が長時間肌にあるのも負担になります。特に荒れている肌にはきついです。ワセリンが汗を弾いてくれます


・汗をかきやすい環境は、ときに勘違いを招きます。乾燥しているのに乾燥していないと思うことがあります。症状をうかがう限り、乾燥していると思いますがどうですか??


にゃんごろさんは、とても意思の強い、頭の良い方なのだと思いました。もし、にゃんごろさんの肌が生まれつき弱い肌でないのなら、きっと健康な肌になれると思いますよ。


例え弱い肌だったとしても、程度によっては依然よりも少ない保湿で過ごせる可能性もあります


肌断食の継続を考える前に1つ質問です。
生まれ持って弱い肌ですか??
これは、本当に幼いころから弱い肌か??という意味で質問しています。


ある年齢から敏感になった等の場合は違います。


分かりやすい例を上げるならば、アトピー性皮膚炎で産まれてきた方は、生まれ持って肌の弱い方です。
アトピー性皮膚炎は、細胞間脂質の中でもっとも多い成分であるセラミドを上手く生成できないことで知られています。肌断食をしてもセラミドを正常に生成できるようにはなりません。


ただ、肌に負担成る行為は何か?を知ることで、肌に良い食事や生活をすることで、状態が良くなる可能性はありませす。


それでも、保湿するための成分を生成できない以上、保湿剤と上手に生きていく事になると思います。人一倍、生活にも気を使わないと状態を維持できないと思います。


ただ、それを悲観する必要はありません。もともと正しいスキンケアというのは、肌にとって不足する部分の手助けや補足をすることです。人の肌の能力はそれぞれです。


太りやすい、汗をかきやすい、といった個々の特性のようなものです。


肌断食は持っている肌の能力は取り戻せても、持っている肌の能力以上にはならないので、もし、にゃんごろさんが産まれ持っての弱い肌であるなら、何もかもをすべてやめるよりも、昔よりも保湿剤の成分を気遣い、量を少しずつへらし、食事や生活を見直し、今よりも保湿しないで過ごせる肌を目指す方が現実的です。


幸い、私はもともとは健康な肌なので酷い敏感肌から抜け出しましたが、次女は生まれ持って肌がよわく大変ゆらぎやすいです。なので、そういう肌の人にストレス、食事、睡眠、気候、汗がどれほど影響を与えるかは多少は理解できます。


頂いた質問は、他の方も疑問に思うであろうことでとても参考になるので1つずつお答えしていきたいと思います。


ただ、その前に。本当の自分の肌はどんな肌なのか??を考えて、私の質問に答えていただいても良いですか??
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以上、mamanからの最初の返信になります。


これを踏まえて、肌断食をしてはいけない。肌断食をするのに注意が必要な人について私の考えを記事に書きましたのでよければ参考にしてみてくださいね。
>>>ノートパソコン肌断食をしてはいけない人、注意が必要な人というのが中にはいます