自宅から平塚競技場へは3時間近くかかり、11時からの

beleza12のミーティングは参加できませんでした。スタンドは

ニチレイサッカー教室の生徒さんがいたこともあり、賑やか

でした。浦和サポーターはトップと日程が被ったこともあり

思ったほどいませんでした。選手入場時にはbeleza12

配った緑の画用紙を観客の皆さんが掲げてくれたので

緑に染める事ができたのではないかと思います。


先発は


   永里優  大野 


 原          永里亜


    宇津木 小林弥


南山 豊田 岩清水 近賀


      松林


控えは松林・中地・須藤・木龍(←79分 小林弥)・

高橋(← 89分大野)


 立ち上がりの5分にこれまで3試合の無得点がうそのように

大野選手がGOALサッカーしかし、FKをヘディングでクリアしようと

したところオウンゴールとなってしまい、同点。その後決定機

が何度かありましたが、決め切れず1-1で折り返します。

 HTにコールリーダーのLeftyサポさんが「今日はなんだか

行けそうな気がするビックリマーク」とおっしゃってましたが、まさにその

通りだと思いました。1点しかとれませんでしたが、これまでの

3試合と違い攻撃の形ができていたし、失点もセットプレー

からの事故みたいなみのだったからです。

 後半は22分にパス回しで相手の守備を崩して、最後は

近賀選手がGOALサッカーすぐさま相手の反撃にあいますが、

クロスバーに救われます。そこからはほぼ浦和側のコートで

ベレーザがボールをつなぎ、相手は防戦一方でした。

最後は大野選手のループシュートが決まり勝負あり。

3-1で宿敵浦和レッズレディースに勝利しました。


 3試合勝利がなかった中で首位に対する勝利は大きいですが、

ただの勝利ではなく、ベレーザらしいサッカーで勝てたことと

ニチレイサッカー教室に参加していた後輩の前で勝てたことは

非常に大きかったのではなかったかと思います。

 また、ベレーザの広報の女性が知り合いの方に観客の方々が

緑の画用紙を掲げたことについて「感動しました」と言っていた

のを耳にした時は、ゆきっちさんやようさんたちの努力が報われ

たのではないかと思います。


 今日の試合はベレーザ観戦歴の中でも1番印象に残るものと

なりました。