音の三要素って。 | みな1824 ~ハートに今を刻もう~

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おはようございます。


昨日の手話講座、初日でしたので挨拶やコンセプトなどから始まり

実技ではなく、まず講義から始まりました。

【聴覚障害の基礎知識】(入門課程)

耳の構造や、伝音性難聴と感音性難聴

聴力と聞こえ、などなど。

で、タイトルの<音の三要素>とは

音の強さ(dB)デシベル

音の高さ(Hz)ヘルツ

音色(波形)

さらに音の強さは、音圧レベル(SPL)サウンド・プレッシャー・レベル

             聴力レベル(HL)ヒヤリング・レベル

と、2つあるそうです。

へぇー知らなかった。


色の三原色は赤青黄で、印刷ではマゼンタ・シアン・イエロー。

混ぜると黒になるっていうのは知っていましたがw


そうそう、それで。

普段私達が日常の会話している音の大きさってどのくらいかわかりますか?

私はまったく見当もつきませんでしたw


人の会話の声の大きさは大体40~50dB

小声が30dBくらいで、ささやき声は10dBくらいだそうです。


人の聴力は0dBで、一般的なのは10~15dB

なんで、0dBなのに10~15なの?っていうと

聴力検査ってしたことありますよね?

オージオメーターっていう機械ではかるのですけど

個室でヘッドフォンをして「今から音を流します、聴こえたらスイッチを押して下さいね~」

っていう、徐々に音が大きくなってくるやつネ!

で、最初は聴こえてるような?聴こえないような?

なので「んんっ?」って思って、スイッチを押さないでしょ

で、ハッキリ聴こえたら「おっ!」と思って押すでしょ

だから10~15なんですってw


私もこの検査したことありますが、自分の聴力レベルがいくつなのか?って

特に気にしたことがありませんでした。

今度、何かの機会で受ける事があれば、今度はいくつなのか聞いてみよう!

って思いました。

そうそう、聴力レベルが30dB以下なら日常生活には困らないそうです。


うん、耳の構造についても説明があり、耳小骨(つち骨、きぬた骨、あぶみ骨)なんていう

むかーしむかしに学校で習ったことがあった様な?名称も出てきました!

聴覚障害についても、本当に基礎の基礎ですけど説明をうけました。

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最後に、講師の先生がおっしゃったのは

『手話の技術は高ければそれに越したことはないけれど

一番大切なのは「知りたい」「伝えたい」という思い!

「ハート」なんです!

長い期間の講座ですが、どうか頑張って続けて下さい。』



うん、少しずつでも頑張ろうね、私!