こんにちわ ゆうじです。
二見浦駅から、五十鈴川駅に移動すると、内宮行きの臨時バスがありました。
途中の宮や、神社をスルーして内宮へ
写真では、少ないのですがこの先に団体バスの団体さんがたくさんいて、手水は人であふれかえっていました。
手水はスルーして、五十鈴川で手を浄めて参拝します。
投げ銭が、入っていて残念です。
ただ、そういう自分も記憶はありませんが、その昔40数年前、夏にこの川で水浴びをしたことがあるらしいです。子供3人が勢いよく入ったため、母も止められなかったようです(笑)
この先は写真撮りませんでした。あまりの人の多さに、若干嫌になりました。
でも、それでも清浄さを保っているので素晴らしいのですが、大行列が、お札やお守り買うところに群がるのを客観的に見ると、ちょっと...
団体客は、別で並んでいるので、その先には楽に行けるのですが、何かを感じるとかそういう気にはなれなかった。まだ、1月だったので伊勢初詣ツアーなのかな?
それでも順番にお参りして、おかげ横丁を散歩して酒屋さんの甘酒をいただきました。
出店を獅子舞が、順番に回ってます。久しぶりに獅子舞見ました。日本の文化ですね。
このあたりでだいぶ雪がちらついています。
帰りは、猿田彦神社と月読宮に参ってきました。
写真はないのですが、五十鈴川駅方面に長く歩いた先にある月読宮は素晴らしかったです。
別宮 月読宮
月夜見宮と同じく、 月読尊を祭ってあるのですが、 月読尊と荒魂を別にしています。
この意味は、正直分かりかねるんですけど、分かる人にはきっと分かるんでしょうね。
それでも、ここはたくさんの木々に囲まれた神域というのは、分かります。
お社には、正しく神様がいらっしゃいます。
ちょっと調べると荒魂、和魂、幸魂、奇魂は、「勇」「親」「愛」「智」に対応していて、魂の役割や機能のようなものだそうです。これらがバランスよく調和することが望ましいとかある。でも、この分類は、後付けっぽいなー。感情体、精神体の方が分かり易い。
個人的なお願いには、荒魂を祭っているところが向いていると聞きましたが、伊勢ではどこも感謝のイメージしか浮かびませんね。伊勢におみくじがない理由と同じく、伊勢神宮に来れただけで大吉ということだ。
この日は歩き疲れてぐったりでした。
夜は、さんざん名古屋飯を言っていた奥さんに手羽先の世界のやまちゃんを押してみたが、結局、無難に塚田農場に行くことになり、店員さんに素敵なプレート絵を書いてもらいました。
帰る頃には、大雪が降ってました。
翌日は、5時起きです。
屋久島編につづく