パナマはあっという間の3日で終了!でしたが、移動距離は結構なものでした。
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パナマシティー(地図A)からひたすらコスタリカとの国境(C)目指してカリブ海側へ・・・
先ずはバスでボケテ(Boquete)からまた1時間半位掛けてダビッド(David)に戻ります。
このバスは朝5時位から20分おきに日曜日でもしっかり運行されてるのでとっても便利
6時半位のバスに乗ってすぐに出発出来ました。
ダビッドのバスターミナルに到着後、すぐに別のバスでチャンギノーラ(Changuinola)へ。
所要時間約4時間。
昨日温泉に一緒に行ったフェリシアーノさんのアドバイスで、「山を越える時にバス酔いする可能性
があるから、橋を越えた時点で念の為酔い止めの薬を飲むんだよ」と教えてもらっていたので、教え通り薬も準備して臨みました。
このおじいちゃんの愛あるアドバイスのお陰で、確かに途中クネクネ道が続きましたが無事に乗り越えられました。
順調にチャンギノーラに到着すると、突然の大雨・・・
確かにここは熱帯雨林みたいな場所なので、それだけ雨が降らないとこの量の植物は育たないでしょうが・・・
傘も壊れて捨ててしまったのでどうしよう・・と思って、ちょうど向かいにマックがあったのでそこに入ってお昼を食べつつ雨宿りする事に。
この時点で12時半位でした。
そしたらこの後まともなレストランがずっと無かったので、ここで食べて大正解!
食後、雨も小降りになってきたので、先ほどバスを降りた建物の裏にあるバス停から更にバスで30分の所にあるグゥアイート(Quaito)と言う国境の村を目指します。
私はてっきりチャンギノーラにイミグレがあるのかと思ってましたが、私がコスタリカ国境に行きたいと聞くと、どこからともなく3人位がわらわら現れてみんなが教えてくれました。
やっぱ田舎の人は優しいわぁ~
そして到着した国境。
川があり、ここを越えるとコスタリカです。
でも、ここでびっくり
何とまさかの大行列・・・
繁忙期のディズニーランド状態で、しかもこっちは最悪に手際が悪い事が目に見えているだけに、今日のホテルに15時頃には到着出来ちゃうかも~と言う淡い期待はここで崩れ去りました
ここまで辿り着くのに約1時間半。
途中、子連れは優先ラインにどうぞと言われて入っていった子供が10歳位でみんなブチギレ、子供は何歳までか、みたいな論争で大喧嘩!みたいなアクシデント(見ててちょっと面白かった)がありつつも、何とかパナマの出国スタンプをGET
みんなお腹ペコペコな様子でしたが、私はマック食べたので大丈夫でした
そしてこのボロい橋を徒歩で渡ります。
今まで色んな国境越えをして来ましたが、ここは中でも結構イケてない国境ランキングの上位に君臨するでしょう。
沢山荷物を持ってるわ足場は悪いわで、かなり苦労して渡りました。
すると、やっと到着したコスタリカ側でもまた・・・
見慣れたメンバーが並んでます・・・
何で!?パナマのとろいイミグレのペースで通過してきてゆっくりしか人が増えないんだから、ここでゆっくりさばいてもここまで並ばんでしょ~!?
コスタリカも同じ、いや、もしかしたらそれ以下のレベルか???
と愕然としながらも、ここでもまた1時間半待ち・・・
でも、コスタリカの時間はパナマより1時間早いので、コスタリカ時間の15時半に無事に入国完了~
まさか国境で4時間も掛かるとは思ってなかったので、ここで大きく体力を消耗。
念の為ボケテのホテルを朝6時に出発して大正解でした。
その後コスタリカ側にいた両替おじさんにドルからコスタリカコロンに両替してもらい、今日の目的
地カウィータ(Cahuita)行きのバスチケットをGET。
カウィータまでは、大体3時間位だったかな・・・
もう国境で疲れ過ぎてあんまり記憶がありません・・・
そして日が暮れてからようやくカウィータに到着し、バス停のネットカフェでホテルから迎えに来てもらえるように電話しようとしたら、お兄ちゃんが親切に携帯で電話して迎えを呼んでくれました。
旅してるとこういう親切が身にしみます・・・
そしてようやく到着したホテル
昨日までのパナマとは違い、コスタリカからは視察扱いなので全て手配済みなのです
ウフッ
もうドミトリーではないので、気軽に話しかけられる隣人さんがいないのはちょっぴり寂しいけど、
ここからはご褒美旅行を満喫する予定です
Hotel EL Encanto
レストランはアジアのリゾートみたいな雰囲気
庭には至る所に癒し系の石造が・・・
プールもあり
やっぱこういう所はみんなカップルで来ていて、ホテルの人にも仕事とは言え1人なんて可愛そうだね~と言われてしまいました(苦笑)
確かに、素敵な場所であればあるほど誰かと一緒に来たいですね・・・
いつも応援有難う御座います
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