目覚めの音読の後、松本道弘氏の『「タイム」を読んで英語名人 (講談社プラスアルファ新書)』を読んでたら、このように書いてあったのです。
音読もいいが、ペンでもってこの箇所を書き写してみてはどうか。高校時代、文学書をノートに転写させられたが、呼吸がラクで、短く、美しく、文法的に構築された文章というのは、読み上げてよし、書き写してもよいものだ。(以上同書より引用)
さらに、『タイムを転写すれば英語が書ける』とも書いてありました。
タイムの英語にはムダがない。膨大な情報が整理されて、限られたスペースの中に詰め込まれる。斬れる英語、斬れる文法、斬れるロジックの真骨頂がうかがえる。インターネット時代とは、読むと同時に書く英語のスキルが試される時代のことだ。(以上同書より引用)
すぐに影響されるので、無性にタイムを書き写したくなりました。
とりあえず、家にあった古いタイムマガジンのバックナンバーの中から、1冊選んで、書き写しました。
この写真ではちょっとわかりづらいけど、右側のページの上部のブロック部分だけで、大学ノート1ページになりました。
久々に、英語の文章の書き写し作業しましたが、結構、楽しいです。
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