アザラシ(ゴマちゃん、しろたん)大好き、ゴマちゃんパパです。


 4日(火)は休みを取って、昼からアーティゾン美術館に行きました。

 まず、12時半から🕧予約していたカフェ☕で、Cコースを。



 まず、前菜。前回書いたとおり、この日は、松坂ポーク🐖でなく黒豚🐖でしたが、これを選択。


 ホームページでは、松坂ポーク🐖バラ肉のハムの説明に「脂身の美味しい松坂ポークのバラ肉にローズマリーとフェンネルの香りをつけて、一度蒸してからローストして火を入れた自家製ハムとハーブの前菜です。」とあります。
  ハムというより、冷しゃぶという感じですが、とてもおいしかった

 バゲッティーヌ🥖とジャージー塩ホイップ・オリーブオイルも来ました。
 それと、ここは、おかわりの水が、おしゃれなんです レモン🍋とぶどう🍇、大葉が入っていて、三色の彩りと香りがいい



 次は、パスタ🍝&リゾット。


 前回も書いたとおり、海老🦐のリゾットとウニのパスタ🍝は、過去に食べていて、どちらもおいしかったです

(2021.1 海老🦐のリゾット) 


(2022.3 ウニのパスタ🍝)


 今回は、大葉とバジル🌿のジェノベーゼパスタ🍝
 ホームページでは、「北海道産小麦粉をブレンドした自家製タリオリーニ、大葉とバジルのジェノベーゼソース、モロッコインゲン、かぼちゃ、チョリソーを使用したパスタです。」と書いてあります。


 スタッフさんの説明によると、北海道産3種の小麦粉をブレンドしているそうです。ミモレット🧀も入っていて、黄色いのは、菊の花です

 食べた感想ですが、もっちりした麺に、大葉とバジル🌿にチョリソーの辛みが混ざってるからか、青のりの入ったソース焼きそばのような甘辛さに酸味が加わり、不思議な味でしたびっくり
 そして、柔らかい麺🍝と、インゲンとかぼちゃのシャキシャキした食感がいいバランスです。
 ここの料理って、対比とバランスが芸術作品みたいです

 主菜・メインは、迷わず、真鯛とバターソース



 スタッフさんの説明によると、湯でゆでたのでなく、バターの中で加熱したそうですびっくり
 ホームページには、「真鯛の身を、鯖節の旨みと香りを移したバターの中で優しく火を通す調理法で仕上げ、野菜のソテーと海藻パウダーとバターソースを組み合わせました。」と書いてあります。


 真鯛は、柔らかくて、とろけるようにおいしかったです
 切って見ると🔪、


 野菜も、アスパラガス、つる紫、黄色いトマト🍅と、おいしかったチュー 真鯛にかかっている緑の粉は、とさかのり。
 
 最後にデザート。


 ぶどう🍇のジュレと紅茶にしました。
 ホームページには、「2種類のぶどうとクレームダンジュを白ワインのジュレに沈め、「ゼリーに沈んだお菓子」というテーマで、ザオ・ウーキー《水に沈んだ都市》を表現しました。」と書いてあります。
 2種類のぶどう🍇とは、ピオーネとデラウェア🍇



 たしかに、これは、3月に食べた文旦ゼリーと似ていますね口笛


 食材の組み合わせは違うけど、文旦ゼリーと同じで、柔らかくて酸味のあるフルーツと、固くて甘い白い菓子の対比がいいバランス

 ザオ・ウーキー《水に沈んだ都市》というコンセプトも文旦ゼリーと同じです。



 この絵なんですよねウインク

 でも、文旦ゼリーの時に ホームページを見るまで、同じザオ・ウーキーの絵でも、より有名?なこっちの絵《07.06.85》かと思っていました


 スタッフさんに、「前は勘違いしていました。」と言ったところ、「私もです。」と言われましたてへぺろ

 今回も、全部おいしかったです

 この後、アーティゾン美術館の「生誕140年 ふたつの旅 青木繁 坂本繁二郎」を見ましたが、それは後回しにして、先に8月20日(土)に見た国立西洋美術館の常設展を終わらせますね。


 では、また