なまらアホだった 80’s History Vol.3 | ロジウラブックス営業雑感

ロジウラブックス営業雑感

北海道から鹿児島に移住して10年経ちました。
薩摩川内市の複合商業施設Soko Kakaka(ソーコカカカ)に古本とタロット占いの『ロジウラブックス』をオープンします。

体育館

積雪の影響で、4 月後半までグラウンドは使用できない。

したがって、体育館や廊下で練習することになる。

この体育館には・・・

・・・・・・

大量のハトが住んでいた。

ハトガ(゚Д゚)トンデル

築数十年の老朽化した体育館は、格好の住処になっていたようだ。

朝礼のときなど、運の悪いヤツはハトのフンが落ちてくる。

生徒はそれを避けるのに常に頭上の羽音に気を配る。

餌食になった生徒はしばらくの間、

ハトフンとかトリフンとかと呼ばれることになる。

また、床も軋みボールの反発力をも吸収してしまう。

サッカーはまだいいが、

バスケなどはボールの弾みが悪いので、ドリブルが大変だ。

弾まない床をうまくドリブルする技術・・・まるで不必要だ。

イラン(゚Д゚)テクニックダワ

そして開かずのトイレがあるというのも不気味だ。

何故かトイレの入り口に板が打ち付けられていて、

使用不可だった。

過去の事件事故を想像させる。

ナンカ((((;;゜Д゜)))))アッタノ?


そんなある日。

細かいボールタッチをしながら、

後ろ向きに進むという練習メニューがあった。

当時サッカーを始めたばかり、

ルックアップなどという言葉も知らず、勢いよく後ろ向きに進んで行く俺。

カンタンジャン(・∀・)! 

調子に乗っていると、

「危ない!」という先生の声が響いた。

カラダがふっと宙に浮いた。

次の瞬間、背中から床に叩きつけられた。

どうやら先に進んでいるチームメイトのボールを踏んでしまったようだ。

(≧口≦;)アイタタタ

これで俺はサッカーの技術ルックアップを学んだ。

カオヲ(゚Д゚)アゲロ

追い討ちをかけるように・・・

・・・・・・

倒れた俺にハトがバカにするようにウンコを投下した。

そう、しばらくの間トリフンと呼ばれたのは俺のことだった。

ウンコ _| ̄|○ カケラレタ


起き上がれない俺の脳内にはチームメイトの笑い声と、

『別れても好きな人』(ロス・インディオス&シルヴィア)が流れていた。 

ワカレテモー(゚Д゚)スキナヒトー


その日は大笑いした先輩たちに、反省とそんきょを免除され、

家に帰って風呂でカラダをキレイにした。

居間のテレビでは、

トラック運転手の大貫さんが1億円を拾ったニュースをやっていた。


ロス・インディオス&シルヴィア
ロス・インディオス&シルヴィア/別れても好きな人

参考サイト
ザ・20世紀


札幌すすきの ATBeen

サイトのリニューアルしました
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