きっとそれが本心 | おそらくその平凡こそ幸せ

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ツンデレ小4・オナラマスター旦那との日常とフニャコのたわごと

しばらく旦那は仕事で家を空けているのだが、

ここ数日は携帯電話の電波すら届かない所にいる。



私が電話で妹と話をしていると、

旦那と話をしていると思い、娘が寄ってきた。


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イヤイヤ言ってる割には嬉しそうである。


というか、明らかに喜んで言っている。


…まあ相手は違うのだが。



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家には、釣り好き旦那が持ってきたカレンダーがある。


全ページ魚拓のような絵で、

全部の日に満潮干潮の時刻付き。


主婦にとっては全く不要な情報なのだが…。

このカレンダーに旦那の予定を書き込んでいる。



時々、娘に旦那が帰る日を教えていると

カレンダーを指差し、とーたん!」

と言うようになった。



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帰ってくる日を適当にカウントする娘。


…まあ、そうこうしていても「帰ってくるよ」

と言えば、「いや!」なのだが。




今日は旦那の話をしていると、娘が抱きついてきた。


「帰ってくるの嬉しいねえ?」

と聞くと、無言だがしっかりと頷いた。


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続けて色々と言ったが、同じように

すべて無言で頷く。

きっと、これが娘の本心なのだろう。


やっぱり会いたいんだな。




娘の顔は見えなかったが、そう確信した。






…その数時間後。


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アンタ!!




あと少しの辛抱だよ!





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